残るという選択肢 フウ ページ29
「…にしても…。何でこんな事になっちまったんだろうな…。」
「うーん…。まだ何も情報が無いんじゃあな…。」
―と、
「…ん?」
リクは何かを見つける。
「ねえ…これって…。」
リクは、邪音の首の下辺り…病院服でちょうど隠れていない場所に何かがあるのを見つける。
―それを覗くフウ。
「えっ…これって湿布?」
「えっ…湿布!?何で?」
―そう、そこには湿布が貼られていたのであった。
「…こんな場所に湿布…?」
「何で?」
くるみと闇神も首をかしげる。
そんな中、フウは必死に頭を回転させていた。
(湿布って、普通打撲とかに使うと思うんだが…こんな場所を打つか普通…?けっこうなドジだった学生時代の俺でもそんな場所怪我した事無いんだが…。…待てよ…?)
―そして、フウは辿り着いた。
(!?…もしかして…そういう事なのか…!?だったら起きた時に邪音に聞かないと…!)
…やがてフウは、一つの決意をする。
「…リク、夕飯はどうしてるんだ?」
「え…?うん。一応出来てるけど…?」
「分かった。なら、ここで提案だ。
俺が面会時間のギリギリまでここに残って、邪音を看病する。…それでどうだ?」
―現在18:20、フウの決意が、静かに病室中に響いた。
―――――――
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金成(プロフ) - 終わりました。 (10月9日 21時) (レス) id: 9e65336ada (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - すいません、自分の話に少し修正を入れるため編集します。 (10月9日 20時) (レス) @page49 id: 9e65336ada (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 編集終わりました。 (10月9日 20時) (レス) id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 編集します (10月9日 19時) (レス) @page48 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
波風 - 編集終わりました! (10月9日 19時) (レス) id: 6beb11ff84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うp主こと東方好き死神まお x他7人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2023年6月2日 7時