まずいことになった フウ ページ20
鼻孔を刺す肉の匂い、机に並ぶ野菜炒めと豚汁。
美味しそうな料理である。
―ただ、彼にはそれよりも気になる事がある。
(…邪音…大丈夫か…?)
そう、あの時の邪音、かなり苦しそうな状態だったのをフウは気付いていた。
(駄目だ…気掛かりで仕方ない…。どうする…?)
同じシェアハウスに住む者として、フウは邪音の事が心配で仕方なかった。
(…あー、駄目だ。全っっっっっ然落ち着かねえ…ちょっと曲聞くか…。)
フウはイヤホンをスマホに繋ぎyoutubeを開く。
ーと、フウはyoutubeに通知が来ているのを見つけた。
(お、何だ?新しい動画か?)
と思い、フウは通知を見る。
"雨咲さんにチャンネル登録されました!"
"死神まおさんにチャンネル登録されました!"
「あっ…。」
…隠してたことが"バレた"と察したのである。
15人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
金成(プロフ) - 終わりました。 (10月9日 21時) (レス) id: 9e65336ada (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - すいません、自分の話に少し修正を入れるため編集します。 (10月9日 20時) (レス) @page49 id: 9e65336ada (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 編集終わりました。 (10月9日 20時) (レス) id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 編集します (10月9日 19時) (レス) @page48 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
波風 - 編集終わりました! (10月9日 19時) (レス) id: 6beb11ff84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うp主こと東方好き死神まお x他7人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2023年6月2日 7時