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Aside
久しぶりに夢を見た気がする
ただただふわふわと暖かいものに包まれる夢、
これを夢と呼んでいいのか分からないが
夢から覚める瞬間って感じやすくて
すっと現実に戻される感覚がした。
『ん...』
目を開けると、抱き締められていた
ジ｢あ、起きたんじゃない？｣
慎｢ほんとだ、おはようA｣
おはようと言われるがあまり状況を把握できてない
『おはよぅ...ございま､す』
目が痛いのと寝起きで視界がぼやける、
それでも周りにいる人は優しい顔をしてこちらを向いてるのがわかった
そういえば、何故目が痛いのか
北｢ん、保冷剤。遅いかもだけど冷やしときな｣
そういって、タオルに包まれた保冷剤を貰った
高｢ごめんね、泣かしちゃって｣
『あ、いえ自分で泣いただけですから...泣いてた時のことは忘れてください』
泣き顔見られることがすごい恥ずかしいので記憶からすっ飛ばしたい
慎｢なんで？｣
これ、理由言わなきゃいけないのか…？
聞かれたら答えるしかないけど
『...泣き顔見られてたの恥ずかしいじゃないですか。だから、忘れてください』
口に出してても恥ずかしい
樹｢え、可愛いんだけど｣
北｢おい、心の声だだ漏れ｣
謎の可愛い発言をしたと思えば、すごいつっこまれてる
慎｢A、｣
『は、はい』
これからさ、
俺らと一緒に楽しい思い出作っていこうよ。
どういう意味かはよく分からない。けど、その言葉が心に染みて、また視界がぼやけていった
ジ｢しんたろーが泣かした〜!!｣
慎｢泣かしてないから！！｣
自然と笑みがこぼれる、本当に仲良しなんだろうなぁって
慎｢...黒崎Aさん。
一緒に俺らの夢...叶えてくれませんか？Aとこの7人でなら叶えられる｣
曖昧な言葉じゃない。重みのある言葉だった
今まで、誰とも活動なんてしたことがなかった
誰を信用すればいいかすら分からなくて､
未来が見えなくて怖かった
でも、彼らになら私の人生をかけてもいいんじゃないか。そう思えた
『私が皆さんの夢叶えます』
高｢っていうことは...？｣
『これからよろしくお願いします。』
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美紀 - SixTONES大好きです大我君と北斗君と樹君寄りのオール担当です最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年11月24日 17時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 39と40が同じ内容ですよ (2020年9月22日 3時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2020年8月8日 3時
