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樹 side
それぞれ、1人での仕事で忙しくメンバーともあまり合わないまま月日が経っていた。
事務所にもあまり行っていないわけで、
つまりはAにも会ってない。
連絡先交換すらしてないから普段何やってるかすらも知らない。
今日は、やっとメンバー全員とYouTubeの企画会議。
会議室に向かっている途中、聞きなれた声が聞こえてきた。たまたま聞こえてきただけで盗み聞きするつもりは無かったんだ、
｢なんでSixTONESの人達にAのこと教えないんですか。
ふっかさん。｣
間違いない、目黒だ。
Aの名前に反応しないわけがない。
深｢逆に言うわけないだろ？Aだって加入するわけないって言ってるんだ。あいつらに言ったところでAの考えが変わるわけでもないし。俺達が口出すことじゃない事くらい分かるだろ｣
目｢でも、俺...SixTONESの皆さん本気でAのこと考えてると思うんです。もしかしたら、メンバーに...仲間になるかもしれない人のこと知らないのにそんな加入なんて話受け入れられると思いません。Aに話してきます。｣
深｢おい、目黒...｣
足音が聞こえてくると、目の前に出てきた目黒。
驚いた顔をしてたが何も言わず、軽く会釈をして俺の横を通り過ぎた。
深｢おいっ、めぐ...｣
目黒と会った時に足を動かさなかったことを後悔した。いや、動かせなかったのかもしれない。
深｢...聞いてたのか？｣
樹｢ま、まぁ...｣
そっかと言い、ため息をつくふっか。
深｢俺らはさ、Aが頑張ってるのも苦労してきたのも知ってるし、何度も見てきてるからさ。なにか口出すこと出来ないんだ。ちょっと愛想良く見えたり無愛想に見えたりその時によって違うけど、すごくいい子だし…それにSixTONESのことを楽しそうに話すんだ。｣
だから、Aのことよろしくな
そう言って、ふっかは行ってしまった。
それからの俺はメンバーに心配されるくらい上の空で。
さっきの出来事についてもちゃんと話し合って自分たちの意見も出し合った、
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美紀 - SixTONES大好きです大我君と北斗君と樹君寄りのオール担当です最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年11月24日 17時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 39と40が同じ内容ですよ (2020年9月22日 3時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2020年8月8日 3時
