AB型ちゃん 4【SixTONES】

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樹「えっと…なんの話しでしたっけ…はい！fragranceですね。こだわったポイントとかはありますか？」


『イントロは、結構シンプルで音をいっぱい重ねるとか繋げたりはせずにピアノでふわっとした感じにしたの。結構、落ち着いた感じにしたんだけど、ここに壮大なエピソードがあるのよ』


京「えびポイントね」

『んふふ笑 それでね？fragranceって曲名で、香りをテーマにしてるんだけど、ピアノは洗練されたイメージがあるから香水の香りを表してしてるんだけど、曲が始まって終わりに向かっていくに連れてギターの音が増えてくるの。』


『ギターの音は、渋めの雰囲気を出したくて低音メインで。これはタバコの匂いをイメージしてるの。最初は、彼女からしてなかった匂いがしてくる…。自分は、タバコは吸わないってなって、”あ、他にいるんだな”って悟ると笑』


高「うゎぁ…」

『最初は、家にも香水の香りがあったのにいつの間にかタバコの匂いが仄かにするようになって。彼女が出ていってからはなんの匂いもしないのが普通なんだけど、どうしても忘れたくなくて男の人もタバコを吸い始めて最後に君からしてた香りで家を埋めつくしたいという…。どう考えても香水買った方が彼女を感じられるはずだし、何なら忘れるのがいいのにそれも出来ない程に好きだったっていう…よく分からない曲です。傍から見たらおかしい奴なんだよね、どう見ても。彼女の浮気相手の香りが家でするって辛いはずなのにそんなのどうでもいい、君からした香りだからってなるんだもの。』



樹「ほらな？お前言ったじゃん、辛いんだって。」

高「いや、ごめん。ここまでヤバいとは思ってなかったわ」


『SixTONESは、全員イケイケ過ぎて浮気されそうに無くてちょっとイラついたので、浮気される曲を作りました。』



北「めちゃくちゃなこと今言ってたけど大丈夫そ？」

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