AB型ちゃん 4【SixTONES】 (ページ14)

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【だが、想定外の事態】

【メンバー最年少・黒崎が田中を助けに行ってしまった】

【黒崎が田中の部屋に着く前にドッキリを！】

【メンバーの背後から、仮面の男に出てもらおう】

ﾊﾞﾝｯ

(勢いよく扉を開ける黒崎)

『樹さん!!』

【遅かった...！】

【だが、もう行ってしまおう】

3

2

1

ﾊﾞﾝｯ！

(背後の押し入れを破って出てくる仮面の男)

スト‐樹黒「うわぁぁ!!!」

ﾊﾟﾝｯ

(大きめのクラッカーを鳴らす)

高「うわぁ...!!」

『え、みんな！？』

(PCに映るメンバーに気づいた！)

ジ「うわぁ...!!★♪&*$☆￥｣

京「うぉぉ!!ちょ、ばかばか！」

森「うわっ、！びっくりした〜！」

北「うわぁぉ...!!

(クラッカーを持ったまま部屋を出る仮面の男)

帰んの?!」

『なにこれ...どういうこと?!』

樹「テッテレー！」

ジ「うわー、」

高「もうさ...笑」

ジ「ダマされた大賞か」

『もう、よくわかんない...。』

(うっすらと涙を浮かべる黒崎)

樹「おい！お前らA泣かせるなよ！」

北「...いや、お前がドッキリやったからだろ」

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樹「自分の安否ばっか確認してさぁ...。Aだけだぞ？俺の事心配してくれて来てくれたの」

「助けに来いよ！」

「やばいことが起こってる。分かったわけでしょ？」

森「覆面の赤の人来た時に｢樹またやってるわ｣って」

「こういうの仕込まなくていい！」

「最初の方、ボケって聞いてたらうわぁ！とか言うからさ。これマジなのかな？って」

高「パイプ椅子持ってこられたら、「もう樹はダメだ」と思って...笑笑」

樹「俺の事もう諦めたの?!」

森「自分のこと助かった後に樹のこと」

ス「黒崎さん、これドッキリじゃなくても行ってました？」

『ドッキリって気づかなかったので普通に行くと思います...笑』

ス「自分が怪我したりする可能性があっても、？」

『死ぬ時は死ぬ時です。それより、メンバーが助かるならそれでいいです。』

樹「ドッキリ...大成功ではあるんだけど、ちょっと1回助けに来なかったメンバーと一旦戻って話し合います。」