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過去 ページ12
あの頃の私はまだ幼くて何もかもが純粋だった
それ故にあんな事件を起こしたのかもしれない。
ある日、普通に家の周りを歩いている時にスカウトされた。私は元々アイドルになりたいと思っていたため喜んでその名刺を受け取った
元々、私の母はBIGBANG先輩が好きなため喜んでくれると思った。けどそうではなかった。
でも私は小学生ながらに両親を説得させた。私の弟も妹も私を応援してくれた。
だから、私はお母さんとある約束をした
それは2年以内にデビューの話、もしくは何か進展があるなら続けてもいい
ただし、何もなければ戻ってくる
そういう約束を交わした。
そして、私は韓国に飛び立った
私がスカウトされた事務所はSMエンターテイメントというところだ。
KPOP好きなら誰もが知ってる三大事務所の１つだ。
ウキウキした気持ちで私は事務所に向かった
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作者名：とまと x他1人 | 作成日時：2021年3月23日 19時
