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「何」
「今日なんか変だったのはそういうことか〜って思って」
〇〇にも春が来たのか〜と少し先を歩くジェミン。
有難いことに私が持っていた部活の荷物はジェミンが持ってくれたので私は自分の物だけで済んでいる。
だからすぐに追いつくことができた。
「違うよ。ドンヒョクくんと私はただの友達。」
「ふーん」
と納得していなさそうなジェミンに反論しようとするとスマホがブブッと通知を知らせる。
「ドンヒョク？」
「そんなわけないじゃ…当たり」
「え〜！見せて！」
「ちょ！やだ！」
「なんで？ドンヒョクとは友達なんでしょ？」
「ちょ、あっ」
ひょい、と私のスマホを取り上げるジェミン。
「…お〜、やるなあドンヒョク、A、」
ニヤニヤしながらスマホを傾けるジェミン。
「もー勝手に見ないで…よ、…うっそだ」
『今日はありがとう！突然何だけど、9月の夏フェスに××出るじゃん？良かったら一緒に行かない？』
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作者名：ポックンミョン | 作成日時：2021年2月11日 8時
