お助けにまいりましたお姫様 ページ7
ヘチャンside
はぁ〜起きてたらよかったのにっ...
起きてたらついて行ったのに寝てて...1人だし襲われるし...
ﾍﾁｬﾝ「まじ俺だめだめじゃん」
ｼﾞｪﾉ「俺だってそうだからそう自分を責めんなって」
ﾍﾁｬﾝ「ありがと。それより先にAだろ？」
ｼﾞｪﾉ「だな。あそこか？しょうたろうが言ってたとこ」
ﾍﾁｬﾝ「じゃね、行くか」
ﾍﾁｬﾝ「A！！！」
『あ。。ヘチャン、、』
ｼﾞｪﾉ「襲ってきたやつは？」
『どっか、、、行った、、』
ﾍﾁｬﾝ「ごめん遅くなった。とりあえず帰ろっか」
『う、うぅへちゃぁぁっぁん』
ｼﾞｪﾉ「ちょ、いきなり泣くな、焦るだろ、」
『だってぇ、怖かったんだもん、』
ﾍﾁｬﾝ「そうだよな、怖かったよな、」
ｼﾞｪﾉ「そうか、、ごめん気付かなかった」
ﾍﾁｬﾝ「大丈夫？変なことされてない？」
『足、』
ﾍﾁｬﾝ「足？具体的にどこ？」
『ここ、、』
指差すのは太もも
ﾍﾁｬﾝ「触られた？」
『うん、』
ﾍﾁｬﾝ「上とかは？」
『ヤンヤンの...パーカーで...大丈夫...』
ｼﾞｪﾉ「マジナイスだなそれ...」
ﾍﾁｬﾝ「怪我とかある？」
『右半身打った...』
ｼﾞｪﾉ「了解、俺背負うからヘチャン荷物持って」
ﾍﾁｬﾝ「ＯＫ。立てる？」
『っ、なんとか』
ｼﾞｪﾉ「せーの、軽、、」
『るっせ...』
ﾍﾁｬﾝ「荷物重...こんなもん持ってたの...」
『どうせ食べると思って...』
ｼﾞｪﾉ「やっぱついてけばよかったな」
『いいって...』
ｼﾞｪﾉ「よくねぇだろ。元にこうなってんだし」
ﾍﾁｬﾝ「まじそれ。次から誰かと一緒に行けよ」
『はーい...』
ｼﾞｪﾉ「後で病院も行けよ」
『行きます...』
ﾍﾁｬﾝ「とりあえず今日は学校休んでジェノん家でゆっくりしろ。」
ｼﾞｪﾉ「俺も休むわ。」
ﾍﾁｬﾝ「全員休んでも良いんじゃね？」
ｼﾞｪﾉ「そうするか。お前ロンジュンに連絡して休むって送れって言って」
『２年休みはいいのかなｗ？』
ﾍﾁｬﾝ「お前は休め。早く帰って冷やすぞ。」
『はい...』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 97人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きゃらめるまきあーと | 作成日時：2021年10月24日 0時
