Episode 7 ページ10
るなにドンヒョク君の事が好きって認定されてから気づいたことがある。
逆に何で今まで気づいてなかったのか不思議だけど。
ドンヒョク君ってめっちゃモテるんだね、(めっちゃ他人事じゃんbyるな)
昨日だって後輩がカッコいいっていってたの聞いちゃったし。
「はぁ、」
DH「Aちゃん?ため息ばっかついてたら幸せ逃げるよ。」
「うわ、ドンヒョク君か。」
DH「なにそれーwww俺が来たのダメだった？」
「いや、そういう訳じゃないけど！ビックリしたんだよ。」
DH「Aちゃんおはよ、」
「おはよー、ドンヒョク君ってモテるんだね」
DH「へ?」
あ、ヤベ。
つい心の中が出ちゃった。
「あ、違うの。昨日後輩がカッコいいって言ってたからさ。」
DH「wwwAちゃんって不思議だよね。別にモテてないよ、」
「そうかなぁ、」
JN「ドンヒョクーちょっと来て、」
DH「あ、ジェノだ。ちょっと行ってくるね！」
行っちゃった…やっぱドンヒョク君って男子にも女子にもモテるなぁ。
『Aー、おはよー!』
「るなー!おはよー」
『突然だけどさ、今週の日曜日映画行かない？』
「いいけど、ホントに突然だね。」
『でね、ウチだけじゃなくてもう何人か来るんだけどいいよね？』
「え、誰?二人じゃないの？」
『うーん、まだ決まってないけど！』
「そっか、オッパにも言っとくわ。」
『うん、じゃあ約束ね！』
相変わらずるなは急なんだよなぁ。
遊びにいくの久しぶりかもしれない、最近忙しかったしな。
せっかく映画にいくんだったらオシャレしていかなきゃー!
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作者名：れるろろ | 作成日時：2021年2月13日 14時
