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あれから月日は流れ、、
というか、スケジュールが大変すぎて、
研修はあっという間だった。
正直寝れないこともあって、ほぼ頭が回っていない状態での
仕事や、お腹が空きすぎて、ご飯のことしか頭にない時が
2、３回あった。正気を保っているだけで大変だった。
カムバックがない期間でもライブの計画や、
練習や、カムバックの計画を進めるのがとても大変だった。
成果がわかりづらくて、これはこれできついのかもと、
思ったり。たまにはのんびりというか、自分たちのペースで
考えたり、進んだりすることもいいのかもと思ったり。
アイドルや芸能人は何となく、遠い存在と思っていたけど、
意外と同じように美味しいご飯を楽しみにしたり、
人並みに苦手なことや悩みもあることをすごく実感した。
今日は、お昼にイスマン先生と面談して、配属先が決まる。
まずは1年間、その次からは状況に応じて変わるみたいだが、
だいたい同じグループになるみたい。
慣れてきたら、複数のグループを期間や人員によって
対応することもあるみたいだ。
どこがいいのかな。。。
イスマン「NCTは？どう？仲良い？」
『え？ 失礼しました。
仲良いです。でも、、』
イスマン「ん？好きな子でもいる？」
『はい。気になってる子がいるので
他のグループにしてください。』
イスマン「んー、どうしようかな。
NCTに決まってるんだけど笑笑」
そう言って見せられた紙には、
NCTの文字が。。！
基本はNCT 127で、忙しい時や、
スタッフ側の都合が合わせづらい時には、
NCT DREAMでマネージャーをすることもあるみたい。
イスマン「Aさんが、今きっぱり私に話してくれた
から、信頼できる。あなたに、NCTを任せたい。
でも、何かありそうになったらまた教えてほしい。
君を守るためにも、NCTを守るためにもね。」
『いいんですか？？そんな簡単に決めてしまっても。』
イスマン「シヒョクから聞いたんだが、
Aさんは、NCTのメンバーともうまくやってる
みたいだし、日本での活動も増やしたいから、
初めからNCTで頑張ってもらいたかった。
なんとなく特別な関係の子はいると思ってた。
だけど、今自分から正直に話してくれたから、
大丈夫だろう。それに責任感も強い。
君以上にぴったりな人はいないよ。頑張ってね。」
こんなに嬉しいこと言ってもらえると思わなかった。
『頑張ります！』
続く (更新停止中)
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作成日時：2024年2月7日 5時
