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LH side
XM「ルハナ、今日全然飲んでなくない？」
LH「うん、A送ってくから」
XM「え、A？」
LH「…うん。なんだよ」
同じ練習チームの弟たちを引き連れ、今日は別のレッスンを受けていたミンソガ、ジョンイナなんかも誘って、みんなで火鍋を食べにやって来た。
さすが成長期の男たち、…伝票を見たくないほどに食べまくってる。
でも、
「ヤー！！チャニョラ！！今のゲームは絶対チャニョラの負けだよ！！(笑)」
CY「違うよ！！！絶対ギョンスがイカサマしたんだって！！」
DO「僕がするわけ無いだろ、そもそもAがあそこで手こずったのが…」
「私悪くないもん！！はいチャニョラ次のメニュー奢ってね！！！」
CY「うわぁぁああ！！！噂には聞いてたけどとんでもないやつだ！！！(泣)」
LY「は〜〜〜い、チャニョラもぉ、Aもぉ、みんなケンカは無しだよぉ〜〜〜！！」
SE「チャニョリヒョンｗｗｗｗｗｗｗ やられっぱなしじゃんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
JO「うわ、Aってあんなにはしゃぐ子だったんだ…(笑)」
…Aとあいつらが馴染めただけでも、来た甲斐があった。
今まで見たことないくらい無邪気に笑って振る舞うAの姿は、弟たちにとって練習室で受ける印象とは大違いだろう。
そうだよ、Aってめちゃくちゃはしゃぐし、遠慮しないし、年上っていう概念を多分知らないし…(笑)
…それに、めちゃくちゃ可愛く笑うやつなんだよ。
何故か俺が鼻の穴を膨らまして自慢するような気持ちになる。そんな俺を、ミンソギはニヤニヤしながら見つめた。
XM「…さてはルハナ、Aのこと…？♪」
LH「バカなこと言うなよ！(笑)」
XM「だってずっとAのこと気にかけてんじゃん。入社した頃からずっと！」
LH「それは…あいつ、マジで放っておけないから」
XM「放っておけない？…ああ、入社日も同じだから、身近な妹みたいな存在ってこと？」
LH「うーん… それとはまた違う気もするけど…」
初めてAを見たのは、入社ガイダンスの時。
真っ黒な長い髪をポニーテールにして、顔はまだまだあどけないと言うか、化粧っ気が無くて。
たまたま近くの席に座っていたからかもしれないけど、その綺麗な横顔は何故か印象強く心の中に残っていた。
それが、練習室でたまたま一緒になった時、あいつが陰湿ないじめに遭ってることに気付いて。
我慢出来ず俺が止めに入ったのが、全ての始まり。
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るひょん(プロフ) - 屈強な男のくだりほんとに面白いです笑 ゆたの一言きゅんだしちたぽん可愛すぎてしんどいです！！！！続きを楽しみにしてます！ (2021年10月7日 17時) (
レス) id: c9350dc1af (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - みんははさん» コメントありがとうございます！ぜひぜひお聴きになってください！！(^^)♪ (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - まこもさん» まこもさん！いつもありがとうございます(^^)ナビソニョっていつ聴いても心が浄化されますよね…。やはりルハンはサンナムジャキャラですよね！！同じで嬉しいです（ ; ; ）いつも本当にありがとうございます、これからもご愛顧のほど宜しくお願いします!!! (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - これはDon't go を聞くしかないですね！！ (2021年6月10日 7時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
まこも(プロフ) - 読み終わってからずっとナビソニョ聴いてます(/ _ ; )何よりルハンの解釈が完全に一緒で感動しています。これからも一読者として応援しております。 (2021年6月10日 2時) (レス) id: fa4c0f7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年6月5日 1時
