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MK side
『では、そんなテイルさんとテオさんが今のようにお互いを“親友”と呼ぶようになったきっかけを、もう少し詳しく教えていただけますか？』
「…テイラ。私恥ずかしくなってきたんだけど。」
TI「何照れてるの、楽しいじゃん〜♪ふふっ、じゃあ僕の方から話しますね。テオのために(笑)」
「ううう〜〜〜…！」
片手で顔を覆うAヌナ。
二人って何も言わなくても、お互いがどうしたいか、何を考えているか分かるんだろう。だからこそ、普段やらない「言葉にする」ってことが恥ずかしいはずだ。
こんな風に参ってるヌナを見る機会もなかなか無いので、俺たちは顔を見合わせて微笑みながらその様子を見守る。
JW「確かに、Aヌナとテイリヒョンがいつあそこまで仲良くなったか知らない…！」
HC「イリチルでデビューした時には相当慣れてたはずだけど…」
TI「NCTのデビューが決まるまで、僕たちはSMルーキーズとして、テオは個人で練習する機会が多くて。本格的にチームとして合流したのは、デビューの大体1年…半年前くらいだったかな。だけど僕は『Without You』で、テオは『第7感』でのデビューだったので、そこでも深く関わり合うことはありませんでした」
TI「だけど、NCT 127としてのデビューが決まった時、僕らはユニットの最年長同士になるわけじゃないですか。そこで初めて…リーダーのテヨンも含めて、会社の人やメンバーと話をする機会が増えて、お互いの考え方を初めて深く共有しました。」
TI「仕事への向き合い方、パフォーマンスへの向き合い方。だけど話していたのはそればっかりじゃなく、例えばお互いの趣味や些細なこと、くだらないことも話すようになって、ごく自然に…一緒にいることが増えていきました。」
TI「確かにそうなるきっかけは仕事だったかもしれないけれど、なんだろう…ようやくテオに感じていたプレッシャーとか、ある種の劣等感っていうか、そんなものが無くなったのがその頃でした。それは…知れたからだと思います。テオは僕がそれまで想像していたような、完全無欠のスーパースターってわけでもなくて、“普通の女の子なんだ”っていうことを。」
TI「…だからこそ、もっと前から心を開いて、信頼して、そして僕が彼女を支えられれば良かったのにと思ったこともありました。だけど、ぎこちない時間があったからこそ、お互いを知るのに慎重だったからこそ、濃密にテオのことを知れたかなって…」
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るひょん(プロフ) - 屈強な男のくだりほんとに面白いです笑 ゆたの一言きゅんだしちたぽん可愛すぎてしんどいです！！！！続きを楽しみにしてます！ (2021年10月7日 17時) (
レス) id: c9350dc1af (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - みんははさん» コメントありがとうございます！ぜひぜひお聴きになってください！！(^^)♪ (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - まこもさん» まこもさん！いつもありがとうございます(^^)ナビソニョっていつ聴いても心が浄化されますよね…。やはりルハンはサンナムジャキャラですよね！！同じで嬉しいです（ ; ; ）いつも本当にありがとうございます、これからもご愛顧のほど宜しくお願いします!!! (2021年6月10日 22時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
みんはは(プロフ) - これはDon't go を聞くしかないですね！！ (2021年6月10日 7時) (レス) id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
まこも(プロフ) - 読み終わってからずっとナビソニョ聴いてます(/ _ ; )何よりルハンの解釈が完全に一緒で感動しています。これからも一読者として応援しております。 (2021年6月10日 2時) (レス) id: fa4c0f7aa6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年6月5日 1時
