桃系男子はヌナが愛しい ページ36
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「うあぁぁああぁあぁああ、食べ過ぎた……」
JH「俺も…」
ふう、久々に力いっぱい食べた。
今日は10階でテイリがサムギョプサルをやると噂を聞いたので突撃し、日頃の疲れを丸ごとぶつけるかのように食べまくり…食べマークリー、さっきデザートのブロンディーを頂いたところだ。
テイリとジョンウは洗い物、マークリーと蒙古タンメン中本は食べ疲れでソファーに撃沈。
私は風に当たろうとベランダに歩いて、ジェヒョンが先にそこへ居たことに気付いた。
隣に並んで、顔を見合わせて苦笑い。
いつもは忙しいソウルの夜の街並みも、今日は私たちの歩幅に合わせてゆったりと輝いている気がした。
「あ"〜〜〜……これ後で胃腸薬飲まないとダメなやつ…(笑)」
JH「はははっ、確かにAヌナの食べる勢い凄かった(笑)」
「だって美味しいんだもん… 人が作ってくれる料理はやっぱり好きだなぁ…」
JH「ふふ、俺も沢山食べるヌナが好きだよ」
「おっ、ポイント高いぞ〜♪」
その白くてモチモチなほっぺたを、笑いながらむにっとつまむ。ジェヒョンは目を細め、うんと頷いた。
ベランダの柵にもたれて、涼しい風に身を任せる。少しは気が楽に…いや、まだお腹いっぱいだわ。
ジェヒョンはベランダに置いてあった野外用のソファーに腰を下ろし、ふぅと息を吐く。うんと背伸びして、夜風に吹かれて、なんだかとても気持ち良さそう。
すると不意に私を見上げ、微笑みかける。
JH「…また俺のこと見てる。(笑)」
「え？」
JH「Aヌナ、本当によく俺のこと見るでしょ。ふふっ、そんなに好き？(笑)」
わざと挑発するように、私を見上げる。
…いつからそんな顔するようになったの、てかどこで覚えてきたの。(笑)
ルーキーズのマンネ、好青年で甘えん坊でヒョンたち大好きなユンオくん。…が、まさかこんな色男になるなんて、人生ほんとに分からないものだ。
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れいら(プロフ) - ぬこたさん» コメントありがとうございます！そんなそんな、身に余るお褒め言葉です…こちらこそお読みくださって、こんな風に応援のコメントもしてくださってありがとうございます（ ; ; ）本当に励みになります！！これからも頑張ります！！(^^) (2021年6月2日 19時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - マナさん» コメントありがとうございます!!ジェミンくんが夢にご出演、、羨ましい限りです、、！！！ (2021年6月2日 19時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこた(プロフ) - いつも素敵な話ありがとうございます（; ; 最新のお話であるとある掲示板読んだ後涙が止まりませんでした泣こんなに忠実に最高なお話をかけるのが本当にすごいです…もう言葉にもできないくらい好きです（ ; ; ）これからも素敵なお話をよろしくお願いします泣大好きで (2021年6月1日 17時) (レス) id: 3435bb4356 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - 大好きなお話です。お陰でジェミンのいい夢が見れました、ありがとうございました (2021年6月1日 12時) (レス) id: 60588e0cf8 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - yoruさん» コメントありがとうございます！身に余るお言葉です…!!!常に私の気分で書いてしまってるお話たちなので、方向性があっちこっち忙しすぎるかなと思っていたのですがそのように言って頂けて本当に嬉しいです（ ; ; ）これからも応援よろしくお願いいたします！！ (2021年6月1日 1時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年5月30日 2時
