出発直前の舞台裏 ページ32
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──2022年4月11日
「だはーーーーーーん！！！！！！！！！！！さっきのジャケットどこ行ったーーーーーーーん！！！！！！！」
KN「さっきヌナがこっちに置いていったよ！」
HC「ヌナー！！俺が前に渡した台本どこ行ったっけ！！」
JS「あわわわ、これはどこに持っていけば…」
MK「うわアニイゴソルチキモヤァ！？What！？チンチャモヤモヤソルチキチンチャヤッカンアニモンガソルチキ…」
「知らなーーーーーーい！！！！！！ハーーーーーーーン！！！！！！忙しーーーーーーーーーーーーーーい！！！！！！！！！！」
RJ「いや本当に忙しい！！！！！」
待ちに待ったこの日。
バックヤードは普通にバタバタしてるけど、みんな緊張してるのと、興奮してるのとでさらに騒がしくなってる。
今日は私のアルバムのリリース日だ。
そしてあと1時間後にはオンラインショーケースが全世界生配信で始まる。
JN「Aヌナ！お花いっぱい来てて持って行ってくださいって言われたから持ってきたけど…」
JM「場所無いよね？別室に置いとくから！」
「ありがとうジェミナ助かる(泣)」
SC「Aヌナ！お客さん来たんですけど、」
「ミアネチャッカンマン待ってくださいって伝えといて(泣)」
JO「落ち着けA、俺ら手伝ってるから(笑)」
JW「リラックスだよ〜ヌナ♡」
一人でやることが多すぎて慌てていると、衣装に身を通したジョンウが後ろからぎゅっと抱きついてきた。
そのまま肩にちょこんと顎を乗せ、いつも通りの笑顔を私に見せてくれる。
…それを見ると、なんだか落ち着いた。
張り切りすぎて焦ってたのかな。
うーの温もりに包まれながら深呼吸をする。
TI「A、」
「ん？」
TI「ひと息ついて。お茶持ってきたよ」
「……コマウォチンチャ…(泣)」
TI「ふふっ(笑)」
JW「深夜からずっとリハーサル、打ち合わせ、リハーサルだったもんね〜」
TI「偉いよ、A。今はスタジオの方落ち着いてるから、休んで」
…言っても無いのに、向こうの様子見てきてくれたんだ。
私が微笑むと、テイルも頷く。
彼から受け取ったお茶を一口飲んで、私はもう一度ゆっくり呼吸をした。
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れいら(プロフ) - akkoroさん» ご感想ありがとうございます！本当にいつかウィンウィンも居るイリチルがもう一度見たいですね泣 いえいえ、こちらこそこの小説をお読みくださってありがとうございました💖またいつか素敵なお話を提供出来るよう頑張ります😊💚 (2021年11月23日 21時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
akkoro(プロフ) - ウィンウィンのいるイリチルの姿に泣きながら読みました。今はまだ実現しないけどいつかメンバー全員が揃ってのパフォーマンスを見たいと願っていますが先に描いたくれてありがとうございました！言葉にすること、願う事、これ大事！と思いました。ありがとうございます (2021年11月23日 12時) (レス) @page50 id: 79727b217b (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - SFさん» SFさん、これまでも沢山の応援本当にありがとうございました！SFさんらしき方からのご感想、しかと受け取りました…!!（何せフォームが匿名なもので笑） 本当に沢山感想を頂けてモチベーションになっていました^^ お付き合い頂きありがとうございました！！ (2021年11月23日 1時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - れなさん» 返信遅れました🙇🏻♀️テオヌナロス…とっても嬉しい言葉をありがとうございます！😂❤️またいつかカムバするかもしれないので、お楽しみにして頂けたら嬉しいです！ (2021年11月23日 1時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - お話の最後、終わり方まで美しかったです。（Googleフォームに激長の愛を回答したのにこの一文を入れ忘れました。）とりあえず薔薇の件は人生辛くなる度に読み返すことにします！！！ (2021年11月21日 2時) (レス) id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年11月11日 22時
