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数十分後、沸かしたお湯をポットに入れてハーブを蒸らしていたところに、インターフォンが鳴った。
モニターを確認すれば、変装すらしてないボサボサ頭のジェミン。(笑)
私はふふっと笑いながら、エントランスの開放キーを押した。
しばらくすると、今度は玄関の方からインターフォン。私は玄関に駆けて、鍵を直接開ける。
「ジェm」
JM「ヌナぁあぁぁああぁあ〜〜〜〜〜〜」
ドアを開けるや否やなだれ込んできて、私の肩にドサっと寄りかかったジェミン。
お得意のジェミン語を発しながら、むにゃむにゃ言って私をぎゅうぎゅう抱きしめる。多分そろそろ息の根が止まるのでジェミンの背中を結構強めに叩いた。
パッと顔を上げたジェミン。
ステージメイクが残ったままの、皆さんご存知の通りそれはそれは状態の素晴らしい顔がすぐそばにあるわけですから、今度は私の心臓が止まりそうなのでその肩を結構強めに引き離した。
「お疲れ、入って(笑)」
JM「ぬなぁぁあぁああぁぁあぁ〜〜〜〜…」
「ん〜？どしたの〜」
JM「ヌナぁ……」
「ふふふっ(笑)」
結局私がおぶるみたいな形になりながら、
…でもジェミンの重さを背中に感じること、嫌いじゃないんだよね。
リビングまで彼を招き入れると、ジェミンは躊躇することなくソファーにぶっ倒れた。
「ちょっと、そこで寝ないでよ(笑)」
JM「んんん〜… ヌナ、俺のパジャマってまだあったっけ…？」
「待って泊まってくのは聞いてないちょっと待ちなナジェミンちょっと待ちなヌナ心の準備が必要なのちょっと待ちな」
JM「いや、仮眠だから。(笑) それともヌナ、俺と一緒に寝る？♡」
「ソルチキヤッカンチンチャモンガチョンマルヤッカンヤッカンどうしていいか分からない」
JM「あっはは！(笑)」
ごろんと仰向けになって、わざとキュ〜〜〜♡と愛嬌しながら私を見上げてくるジェミン。
全くもう、この子はいつもこうなんだから。(笑)
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れいら(プロフ) - starryskyoct6yさん» そうなんです、、2人なんです、、！！（） ご正解おめでとうございます!! (2021年5月15日 13時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - ranmaさん» 正解おめでとうございます!!私も中華ライン大好きでした（ ; ; ）これからの展開にご期待ください!!♪ (2021年5月15日 13時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
starryskyoct6y(プロフ) - ビックリです！わぁ！でもやはり2人…(*´ｖ｀) (2021年5月15日 8時) (レス) id: a04a152ead (このIDを非表示/違反報告)
ranma(プロフ) - 誕生花〜！！私中華のオタクやってたので調べたらドックンドックンしました！笑 これからも楽しみにしています♪ (2021年5月15日 1時) (レス) id: 4e76324238 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - chamiwaさん» えええ！！そうなんですか！？ということは少し前にお誕生日でしたよね、おめでとうございます!!(^^) 応援ありがとうございます、更新がんばります!!! (2021年5月15日 1時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年5月7日 21時
