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JH「おはようAヌナテイリヒョン…ああお腹空いた……全部美味しそうだなぁ…」
TI「いっぱい食べて！ご飯は冷凍庫から、」
「もう温めてるよ(笑)」
TI「流石〜♪」
「うーちゃんこれ持って行って！」
JW「ワンっ！僕のご飯大盛りで！」
「はいはい(笑) 悠太まだ起きてこない？」
JW「起こしに行ってくる？ユウタァ、ユウタァ〜〜〜！！！」
JH「ゆたよーーーん！！！！！」
MK「そんな叫んだら苦情来るよ！(笑)」
みんなが起きてきただけで、一気に賑やかな朝へ早変わり。
だけどこれも悪くないよね、なんて少しだけ洗い物を済ませたテイルと目を見合わせ笑い合う。
ジョンウが引っ張るように連れてきた悠太は間違いなく寝不足の顔をしていて、だけどそんな気の抜けた姿がやっぱり可愛い。
朝から胸がじんわり暖かい。
…一人ぼっちで朝を迎えていた前の生活とは、大違いだ。なんて幸せなんだろう。
「…確かに、夫婦かも」
MK「え？」
JH「夫婦？……Aヌナとどこの男が夫婦なの？いや別に嫉妬してるとかそういうんじゃないよ、フッハッハッハッハ」
JW「ヒョン真顔で笑わないで怖いめちゃくちゃ怖い」
YT「そんなに貧乏ゆすりしたら床抜けるぞ」
「ふふ、だって私とテイリで大変な子供たちの面倒見てるみたいなんだもん(笑)」
TI「あははっ！確かに言えてる(笑)」
YT「俺まで子供に含まれてるの納得いかないんやけどどうしてくれんねん(笑)」
JW「僕はAヌナのワンちゃん〜♪」
ああでもないこうでもない、なんて メンバーが家族になったらどんな関係になるんだろうと白熱の議論が始まってしまったけれど(笑)、これくらい騒がしいのが私は幸せだ。
テイルの美味しい朝ご飯を食べながら、大好きな弟たちと過ごす朝。
ふと私の隣に座るテイルが、オムレツに舌鼓を打ちながらも微笑む。
TI「…そう考えたら、僕ら子沢山だね？(笑)」
「ほんと、よく22人も面倒見てるよ(笑)」
TI「もしNCTの94年生が僕だけだったら、楽しいけど全員面倒見切れなさそうだ(笑)」
「ふふ、私も。いつもありがとね、テイラ」
TI「それは僕のセリフだよA。いつもありがとう」
ふにゃりと細くなるテイルの目。
柔和な彼の笑顔に、言葉尻に、私もいつもより優しく微笑んでる気がする。
だけどその空気にスパイスを加えるように、突然私のスマホにメッセージが届いた。
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れいら(プロフ) - SFさん» この展開はジェミンが黙ってないですね、、！！笑 そんなそんな、天才だなんて恐れ多いです汗 ですがこれからも楽しんで頂けるように頑張りますね！暖かい応援ありがとうございます！^^ (2021年8月23日 0時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - 負けるなジェミン、、、と言う謎感情発動してます笑笑笑笑毎回本当に楽しんで読んでおります！そして、繊細な心理描写に毎回脱帽しております、、天才、、、、 (2021年8月22日 2時) (レス) id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - SFさん» コメントありがとうございます！…開いてると思います！！（） こちらこそ暖かい応援をありがとうございます！^^ (2021年8月16日 9時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - ついに、、、来た、、、、パンドラの箱は開くのか、、？？？？という気持ちでワクワク楽しんでおります。いつもお話しありがとうございます！ (2021年8月15日 0時) (レス) id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年8月14日 15時
