最後の恋は唇から ページ1
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JM side
…そんなことを、ずっと考えていた。
あなたの笑顔を、そっと見つめながら。
MK「Aヌナ、今日は飲み過ぎたんじゃない！？(笑)」
HC「やだよー！！俺ヌナの介抱して宿舎まで連れてくの疲れる！！」
「ぜーんぜん酔っぱらってないよ〜〜〜！！ほら会長もっと注いで〜！！♡」
CL「ヌナ飲むね〜！めちゃくちゃ機嫌いいね今日(笑) はいもっともっと飲んで〜！！」
RJ「チョンロ、いいとこで止めろよ！この人酔っ払ったら色々大変なことになるんだから…」
JN「別に連れて帰んなくても今日はここ泊まってけばいいじゃん」
HC「それは嫌！！Aヌナは俺いないと生きていけないから！」
RJ「“お前がヌナいないと生きていけない”の間違いだろ！(笑)」
HC「正解☆」
JS「うわ〜、このケーキ本当に美味しいなぁ…」
俺の21回目の誕生日を祝おうと、ジェノとドンヒョギが企画してくれたホテルでの誕生日パーティー。俺よりみんなの方が酒入って盛り上がってる感あるけど、それでいい。
そして、ドリームの中にもしっかり混ざってるAヌナ。(笑)
チョンロの言う通り今日はすこぶる機嫌がいい…って言うより、酒のペースが速くて、それには何か理由があるのかななんて不思議に思ってしまうけれど
その弾けるような、無邪気な笑顔を、俺はずっと眺めていた。
何故か昔のことを、思い出しながら。
豪華なホテルの一室を宴会場として貸し切って、もう夜もかなり更けてきた。
ジェノの計らいで俺にはスイートルームが用意されてるみたいだった。…なんだよ、リッチに祝ってくれちゃって。
当の本人は酔いが回ってきたのか散らかってる室内を片付けし始めたり、同じく酔っ払ってるドンヒョギはAヌナにダル絡みしてたり、ロンジュニはヌナの酒のペースにヒヤヒヤしてる素振りを見せたり。
…ほんと動物園。(笑)
だけど愛しい。
俺は可愛い可愛いチソンイの背中に飛び乗って、顔を覗き込んだ。
JM「チソンイ〜♡何食べてるの〜〜〜♡♡」
JS「うわぁっ！！もう、急に来るのやめてよヒョン！(笑) ティラミスケーキが残ってたから食べてたんだ。ほんとに美味しい…」
ヒョンも食べる？と、チソンイがくれたのはAヌナが用意してくれたティラミスの特大誕生日ケーキ。既にお腹いっぱい食べたけどもちろん頂く。
…俺がティラミスが好きだって、多分知っていたんだろう。
そんなヌナの些細な優しさに、また頬が緩むんだ。
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れいら(プロフ) - SFさん» この展開はジェミンが黙ってないですね、、！！笑 そんなそんな、天才だなんて恐れ多いです汗 ですがこれからも楽しんで頂けるように頑張りますね！暖かい応援ありがとうございます！^^ (2021年8月23日 0時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - 負けるなジェミン、、、と言う謎感情発動してます笑笑笑笑毎回本当に楽しんで読んでおります！そして、繊細な心理描写に毎回脱帽しております、、天才、、、、 (2021年8月22日 2時) (レス) id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - SFさん» コメントありがとうございます！…開いてると思います！！（） こちらこそ暖かい応援をありがとうございます！^^ (2021年8月16日 9時) (レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - ついに、、、来た、、、、パンドラの箱は開くのか、、？？？？という気持ちでワクワク楽しんでおります。いつもお話しありがとうございます！ (2021年8月15日 0時) (レス) id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年8月14日 15時
