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とか雑談していると、どうやらリハーサルの時間になったようだ。私たちもスタジオの中心部へ向かう。
ブルゾンを着たマークがそれに気付いて、いつもの人懐こい笑顔で私のもとへ駆け寄ってきた。
MK「A！静かにしてるから元気無いのかと思ったよ！」
「あながち間違ってないわよ」
MK「え？…ああ、ヌナたちのことか…(笑)」
短く切った金髪がよく似合う彼は、苦笑しながらテオさんたちの方を向いた。
そのマークの視線に気付いたのか、…げ、テオさんがこちらにやって来た。私は急いでビジネススマイルを装着。
マークは苦笑しながらも、私の肩をぽんと叩いてこの場を離れようとした。ちょっと待って、どこにも行かないでよ。ここにいてよ。
TO「お疲れ様、A！」
「はいっ、お疲れ様ですテオオンニ♡」
TO「今日も美人だね♡」
「そんなことないですよ♡テオオンニの方が美しいです、黒髪もよくお似合いですね♡」
TO「えっ、ほんと？ありがとう！Aに褒められるなんて嬉しいよ！！」
「ふふっ、オンニはいつだって美しいですよ！尊敬してますぅ！！」
YY〈誰だあれ〉
CL〈あんなのA姐姐じゃない〉
XJ〈ほんと社交辞令と自然な笑顔のフリするのが上手い…〉
YY〈世渡り上手が人の形をして歩いてるとしたらそれはAだ〉
RJ〈いや逆に不自然だろあれ…〉
〈おいお前ら聞こえてるからな〉
私の言葉にご機嫌な様子のオンニ。
そうそう、年上の女がいると機嫌取らなきゃいけないから面倒くさい。今すぐこの場から離れたい。
後ろでボソボソ中国語で話してやるやつら、そんなことしてる暇あったら私のこと助けろよ。
…と思ってたら、
流石にこの茶番は見抜いていたのか、オンニの目の色がさっと変わった。
そして彼女は私の肩をがっと掴む。
TO「あんた猫被ってんじゃないよこの
TO〈ワタシ中国語分かるアルヨ忘レンナヨ〉
「やだ触んないで蕁麻疹蕁麻疹蕁麻疹蕁麻疹蕁麻疹オンニ蕁麻疹オンニ」
TO「草」
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れいら(プロフ) - 名無し26705号さん» Twitterの方全く更新できていなくてアカウント開いてすらいませんでした…そろそろ短編投稿しようかなと思っていたので、そのタイミングでの承認になるかと思います💦せっかくフォロリク送って頂いたのに申し訳ありません！🙇🏻♀️ (2022年6月2日 13時) (
レス) id: 0149abc0ab (このIDを非表示/違反報告)
名無し26705号(プロフ) - 今ってツイッターの承認ってされてないですか？😢 (2022年6月1日 18時) (レス) id: a987a7fbf2 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - カオルさん» カオルさんいつもありがとうございます🥲🌹 仕込んだ小ネタ（言い方）が伝わったみたいでとっても嬉しいです😭💖 本当にありがとうございます💕 (2022年6月1日 0時) (レス) id: 0149abc0ab (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - うわーーーー！そゆことかあー！！ほんとれいらさんのお話すべて！！大好きです😭 (2022年5月28日 1時) (レス) @page36 id: 2b37dccc92 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - aさん» ありがとうございます😭カシスネタ（ネタ）気付いてくださる方がいて本当に嬉しいです…泣 Twitterまでフォローしてくださって本当にありがとうございます🥲💖これからもぜひ宜しくお願い致します！更新お楽しみにしてください🥰 (2022年5月25日 0時) (レス) id: 0149abc0ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2022年5月13日 17時
