そのままの自分であること ページ1
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──2016年、春
JS side
HC「おいジェミナ、真面目にやれって」
JM「…は？」
HC「さっきから何チョンロとふざけてんだよ。お前のせいで練習遅れてるじゃん」
JM「ふざけてないよ」
CL「あっ、ドンヒョギヒョン、ボクはっ…」
HC「うるさい、お前は今いいから黙ってて」
CL「えっ……と…」
MK「…ドンヒョガ、チョンロにその言い方は無いだろ？」
JM「はぁ…」
HC「なっ……ジェミナ、なにお前溜め息ついてんだよ…！」
JS「ちょっ、やめてよ！！」
ジェミニヒョンの肩を押したドンヒョギヒョン。俺は慌てて止めに入った。
こんな風に喧嘩なんてしてる時間無いのに。…最近はどうしてか、みんなの気持ちがばらばらになって衝突が増えている気がする。
マクヒョンの顔を見ても、ドンヒョギヒョンの態度に苛ついている様子だった。
きっかけは、チョンロとジェミニヒョンがデビュー曲の練習中に、先生の言葉を聞かず端でずっと話していたことだと思う。
ジェミニヒョンのテンションは昔からよく分からないけれど、会社に入って俺たちに合流してまだ1ヶ月くらいのチョンロの緊張をほぐしたかったんだろう。
その優しさは分かるけど、練習中にあんな風にずっと話すべきではなかった。
だけど、それを注意したドンヒョギヒョンの口調もきつすぎた。チョンロなんて萎縮して、固まってしまっている。
マクヒョンの注意にも耳を傾けられないくらい、ジェミニヒョンに苛ついているドンヒョギヒョン。…練習室の空気は一気に重くなった。
すると、ドンヒョギヒョンがジェミニヒョンの肩を強く押した。
JM「…痛いんだけど」
RJ「ジェミナ、落ち着いて」
JM「落ち着いてるよ？でもさ、あんな風に殴ることないじゃん」
HC「殴ってねーよ！もとはお前とチョンロがずっとうるさくしてるのが悪いんじゃん、」
CL「…ごめんなさい…」
MK「…ドンヒョガ、落ち着けって。ジェミニもチョンロも悪気があったわけじゃないんだから。反省してるんだし、そんな風に言うことないだろ？」
HC「…なんでいっつもマクヒョンはジェミニばっかり擁護するんだよ。俺の意見は聞いてくれないわけ！？」
JN「ドンヒョガ、」
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れいら(プロフ) - カオルさん» カオルさんいつもありがとうございます〜😭❤️長い間読んでくださっていてとても嬉しいです！！こちらこそありがとうございます🥺❤️ (2022年1月29日 13時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - おもちさん» はじめまして！コメントありがとうございます💖キュンキュンして頂けて嬉しいです😆❤️ありがとうございます💖💖 (2022年1月29日 13時) (レス) @page36 id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - 声にならない声がでましたっっ いつもいつも素敵なお話をありがとうございますっ (2022年1月29日 2時) (レス) @page31 id: 7e5cc30559 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - はじめまして！ロンちゃん🥺🥺きゅんきゅんしました♡最高です！ (2022年1月29日 0時) (レス) @page31 id: 82a87509f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2022年1月26日 22時
