・ ページ7
.
BH「楽しみにしてて。特に、どこで身につけたのか知らないけど、エリの色気が凄いから」
RJ「い、色気…？このちんちくりんがですか？」
「ロンちゃん？？？？？？？？？？」
HC「いや色気のいの字も無いですよこのチビっ子には」
「ドンちゃん？？？？？？？？？？？？？？」
SE「お〜、ベッキョニヒョンがそこまで言うなら期待値上がるね。頑張れよ〜、おチビ」
「おチビちゃいます！！セフン先輩まで何言うんですかもう！！！」
SE「あははっ、今日も可愛いじゃん(笑)」
BH「…ちょっとそこナチュラルに仲良くすんのやめてもらえる？？エリは俺のだからね、いやセフニのことも愛してるんだけどさ」
KI「感情が忙しいなこの人」
BH「この人って呼ぶな！！！俺一応ヒョンだから！！！これでもべっちゃんヒョンだから！！！！！」
SH「うんうるさい」
JN「…エリの周りにはどうしてマウント取りたがりな人しか集まらないんだろう…」
今日も背伸びをしてセフン先輩を見上げる。
笑いながら私の頭をツンツンつつくセフン先輩に対抗していると、ベクちゃん先輩はまるで自分のものだと言うように私のことを強く抱き寄せた。
…ほんまにベクちゃん先輩って距離が近い。
パーソナルスペースなんてあっという間に埋めてしまうくらい、毎回私にぎゅっとくっついてくる。
だけどキャリアの差がいっぱいあるはずなのに、プライドもあるはずなのに、
後輩の私にもこんな風に接してくれる懐の深さの持ち主だ。
私に頬擦りするベクちゃん先輩に、結局私も微笑んでしまった。
…私が人見知りやから、敢えてこうしてくれてはるんやろな。
ほんまに有難いし、その優しさが…やっぱり大好き。
そして、見習いたい。
何もかも正反対のような先輩やけど、心から尊敬してるし憧れてる。
『NCT DREAMの皆さん、スタンバイお願いします！』
HC「あ、はーい！今行きます！」
JN「よろしくお願いします！それじゃあヒョンたち、」
JM「また後でご挨拶します！」
CY「よーし！！みんな頑張ってきてねー！！」
SH「応援してるよ！カジャカジャウリドリム〜！！」
スタッフさんが私たちを呼んだ。
いよいよ始まる、夢の競演。そのオープニング、私たちが最高に盛り上げなくちゃね。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 939人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れいら(プロフ) - てなさん» コメントありがとうございます！そちらのお話も読んでくださってるんですね！大ファンなんて…嬉しいです🥺自分でも作品の温度差が激しすぎてびっくりしてます() 両方の作品を楽しんで頂けるよう頑張りますね！私も大好きです💖 (2022年1月7日 0時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
てな(プロフ) - つい最近作者様のお話を知って一気読みしました！もう一個の連載の方も大ファンなのですが、「あっちで大変なことになってるメンバーもこっちでは楽しそうだ…！」と、王子様と呼ばないでを読んでいるとほっとします笑笑これからも楽しみにしてます！大好きです！ (2022年1月7日 0時) (レス) id: ee497d0949 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れいら
| 作成日時：2022年1月6日 23時
