ワンコ大先生との思い出 ページ4
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*2019年
RJ「みんなー！そろそろ行くよー！！」
CL「チキン食べてるからちょっと待って」
JS「あれれ、指輪がどこかに…」
HC「マクヒョーン！マクヒョンどこ〜！！」
JM「コーヒー飲みたい」
JN「よし、今から腹筋していこう」
「いやみんな！ロンちゃんが行くって言ってるから早くして、って…ぎゃあっ！！痛っ！！！」
RJ「いやなんでそこでコケるんだよ！！」
CL「はーｗｗｗｗｗやっぱ期待を裏切らないｗｗｗｗｗｗｗ」
バタバタした舞台裏。せっかく衣装に着替えたのに思いきりコケてしまった。ロンちゃんが呆れながらも笑って頭を撫でてくれるから、これもこれでいいか…なんて思ってしまう。
黄色いジャケットを羽織り直して、ジェノくんの腕に掴まって起き上がる。
そして7人一緒に、廊下を歩き出した。
今日は東京ドームで開かれるSMTOWN LIVEの公演初日。
全ステージのトップバッターを、今回の構成ではなんと私たちが務めることになった。
名だたる先輩方の中で先陣を切ることにプレッシャーはいっぱいあるけれど、その分ドームの景色を一番最初に見れるということでワクワクする気持ちもある。
HC「ほんと、エリが一番しっかりしてるのに一番ドジを踏むのはどうしてなんだろうね、深刻だね？？？」
「膝打った…ひん…(泣)」
CL「…あれ？あれってもしかして！」
JN「あっ！ヒョンたち！」
「え？」
ジェノくんの声で顔を上げる。
ロロが示した先には、数人の男性の影が見えた。
…あれって、もしかして。
そう思って私が声をあげる前に、一瞬でものすごい視線を感じたかと思えば、なんだか地響きのような足音がこちらへ駆けてきた。
BH「エラ！！！！！！！！！！！！！！♡」
CL「はいやっぱり来た」
「んぎゃっ！！」
BH「ビョンベッキョン大先生だよ！！！！！！！！♡♡♡」
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れいら(プロフ) - てなさん» コメントありがとうございます！そちらのお話も読んでくださってるんですね！大ファンなんて…嬉しいです🥺自分でも作品の温度差が激しすぎてびっくりしてます() 両方の作品を楽しんで頂けるよう頑張りますね！私も大好きです💖 (2022年1月7日 0時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
てな(プロフ) - つい最近作者様のお話を知って一気読みしました！もう一個の連載の方も大ファンなのですが、「あっちで大変なことになってるメンバーもこっちでは楽しそうだ…！」と、王子様と呼ばないでを読んでいるとほっとします笑笑これからも楽しみにしてます！大好きです！ (2022年1月7日 0時) (レス) id: ee497d0949 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2022年1月6日 23時
