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TY side
収録が始まるまでまだ時間もあるようだし、Aを膝の上に乗せてしまった。
背が低いし華奢でこじんまりしてるから、後ろからギュッと抱きつくと収まりがいいの。
…俺、Aの全部が大好きなんだよね。(笑)
TY「はぁ…エネルギーチャージ…」
「なんかヒョンたちみんな僕のこと膝の上に乗せたがるんですけどなんなんですかね……ドヨンパパとかドヨンパパとかドヨンパパなんですけど…」
TY「あいつは変態級にエリのこと溺愛してるからね」
「でも最近てよさんもパパと変わらない気がしてきました」
TY「ドヨンイと一緒にはしないで！！！！！！！！！！！！！！！！あすみません」
「耳割れましたてよさん」
思いきりスタッフさんの視線がこっちに集まったのでとりあえず謝っておいた。なんならAも俺の膝の上で耳を押さえてる。
くそー、俺としたことが。…でもさ、ドヨンと一緒にされるのはなんか違うじゃん…最近ジャニに「Aと一緒にいる時のテヨンイはドヨンイと同じレベルでぶっ壊れてるよ」って言われたけど…
Aのもちもちのほっぺに俺のほっぺをくっつけて、俺は微笑みながら「ごめんね」と囁いた。
Aはわざとらしく呆れて「もー！」と言ったけれど、俺の肩に腕を回してぎゅっと抱きついてくる。
これだから本当に可愛い、さすが俺たちのマンネ。
「ねえねえ、てよさん」
TY「ん？」
「…今年もいっぱい僕のこと愛してくださいね♡」
TY「…！」
…ちょっとちょっと、そんな笑顔でそんなこと言うなんて。
自分で言ってから少しはにかむところまで、…なんて君はあざといの！！！！！！てよさんはそんな子に君を育てた覚えはありませんよ！！！！！！
俺の胸がもうキュンキュンどころじゃない、もうぎゅんぎゅんうるさい。
俺はAを思いっきり抱きしめて、そのほっぺにあつ〜いポッポをプレゼントした。
TY「Aっ！！大好き！！！！！！」
「わっ、もう！てよさん苦しいです！(笑)」
TY「よしよしね〜♡ぶちゅ」
「ぎゃーっ！！！」
TY「ちょっと待ってギャーッて何ギャーッて」
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れいら(プロフ) - てなさん» コメントありがとうございます！そちらのお話も読んでくださってるんですね！大ファンなんて…嬉しいです🥺自分でも作品の温度差が激しすぎてびっくりしてます() 両方の作品を楽しんで頂けるよう頑張りますね！私も大好きです💖 (2022年1月7日 0時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
てな(プロフ) - つい最近作者様のお話を知って一気読みしました！もう一個の連載の方も大ファンなのですが、「あっちで大変なことになってるメンバーもこっちでは楽しそうだ…！」と、王子様と呼ばないでを読んでいるとほっとします笑笑これからも楽しみにしてます！大好きです！ (2022年1月7日 0時) (レス) id: ee497d0949 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2022年1月6日 23時
