てよさんは可愛がりたい ページ1
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TY side
「んん…もぐもぐ…もぐもぐ…」
TY「…んふふふ(笑)」
「美味しい！」
TY「かわいいっ！！♡」
「え？わっ！！」
TY「よしよしね〜エラよしよしね〜はいよしよしね〜よしよしね〜〜〜」
摩擦熱で燃えるんじゃないかってくらいAの頭をよしよしする。
チョコレートやクッキーをマニモゴってるAを見てる時ほど幸せな時間は無い。本当に可愛いおれもAを食べたいゴホンゴホンなんでもないよ。
気を取り直しまして！
今日は2年ぶりの甘党ズの撮影だ！
本当は2021年中に撮影がある予定だったんだけど、スケジュールが立て込みすぎて新年に持ち越しになった。
だけど2022年最初のコンテンツ撮影がAと一緒なんて、本当に嬉しい。
これまでと同様のピンクを基調としたセットに、テーブルいっぱいのお菓子が盛られていて、これを食べながら話すだけっていうなんともゆるい省エネコンテンツなんだけど、シズニには大好評みたい。
TY「エラ、このチョコレート好きだよね♡」
「はい、めっちゃ美味しいです。てよさんもどうぞ！」
TY「ありがとう〜！んふふ、エリがくれるチョコが一番おいしい♡」
「それは流石に言い過ぎと違いますか…てかてよさん今日語尾にずっと♡付いてる気がするんですけど…」
TY「エリと二人きりでコンテンツ撮れるの嬉しすぎて♡」
「…ふふっ、僕も嬉しいです！」
俺を見上げて微笑む。
桜色の髪にきゅるきゅるの瞳。
…可愛すぎるだろこの子。
俺は耐えきれずにAのことをぎゅっと抱きしめた。
Aのはしゃぐ声が俺の胸元から聞こえてくると、それもまた愛おしくてたまらない。
TY「あのね、てよさんはね。んふふ、エリのことが大好きなんだよ〜」
「…ふふ、ほんとですか？…僕も、てよさんにこんな風に沢山可愛がってもらえて、幸せです！」
TY「えへへ、そう？じゃあ今年もてよさんと仲良くしてね♡うちゅちゅちゅ〜♡」
「わ、くすぐったい…(笑)」
TY「はあほんとに可愛いウリエギうちゅちゅ」
「……ほんまにStickerやZooでバチゴリに踊ってはったテヨンイヒョンなんですか…」
俺のギャップに驚きを通り越してもはや辟易しているのか、Aが苦笑いを浮かべながら俺を浮かべてる。その通り、バチゴリに決めてるてよさんだよ。Aが好きすぎて君の前だとデロデロになっちゃうんだよ。よしよしね〜♡
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れいら(プロフ) - てなさん» コメントありがとうございます！そちらのお話も読んでくださってるんですね！大ファンなんて…嬉しいです🥺自分でも作品の温度差が激しすぎてびっくりしてます() 両方の作品を楽しんで頂けるよう頑張りますね！私も大好きです💖 (2022年1月7日 0時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
てな(プロフ) - つい最近作者様のお話を知って一気読みしました！もう一個の連載の方も大ファンなのですが、「あっちで大変なことになってるメンバーもこっちでは楽しそうだ…！」と、王子様と呼ばないでを読んでいるとほっとします笑笑これからも楽しみにしてます！大好きです！ (2022年1月7日 0時) (レス) id: ee497d0949 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2022年1月6日 23時
