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DY「ウリAヤ、今すぐAの大好きなドヨンイヒョンが欲しいもの買ってきてあげるよ、アイスがいい？ジュースがいい？高いものでもなんでもいいよヒョンに任せて」
「……そういうことじゃないんです、パパ。」
DY「えぇぇ！！？！？」
JO「全く、ドヨンイは本当の愛がなんなのかを分かってないな(笑)」
DY「どういうことだよ〜！！A〜！！」
YT「A、俺にも干し芋ちょうだい。腹減ったわ(笑)」
「あははっ！はい、どうぞ！」
YT「あーんして♡」
「はい？？？？？？？？？？？？？？？」
HC「ユタヒョン、うちのマンネ口説くのやめてください」
DY「Aってば！！大好きなパパのこと無視しないの！！何！？反抗期！！？パパはそんなの許してませんよ！！！！！」
JW「ドヨンイヒョン落ち着いて(笑)」
ドヨンさんの言葉はとりあえず無視する、それが私とジェノくんの鉄則。(笑)
てよさんが私をバックハグしながら、日本語で無限に「よしよしね〜」と言って頭を撫でてくる。ヤッカン怖いけど普段はあんなに格好いいのに、このギャップが…てよさんは年上だけど、可愛くてたまらないと感じちゃうんだよね。
「…ところで、あの。」
TY「ん？」
HC「“ジェヒョンさんはどこに？”でしょ？」
「な、ドンちゃっ…！」
TI「あははっ、相変わらずで可愛いね〜A(笑)」
「うう…バカにせんといてくださいテイルさん…」
JO「でも確かに、ジェヒョナ遅いね？」
TY「あ！そういえば、スケジュールのことで一人だけちょっと調整あるって言ってた。あの、ドラマのこととかあるじゃん」
MK「ああ、なるほど！」
マークの言葉に私も思わず頷く。
そっか。ジェヒョンさんは、イリチル先輩のライブツアーと並行して、出演するドラマの撮影もしなくちゃいけないんだもんね。
…体調とか、大丈夫かな。
最近までずっと活動してたし、これから2021もあるのに。
もうとっくに疲れきっているだろうけど…何か私が彼の力になれることは無いだろうか。
そして思い出した。
持っていたポーチの中から急いで取り出す。
「あの、てよさん！」
TY「ん？」
「これ、良かったらジェヒョンさんに…！」
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年11月25日 20時
