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RJ side
MK「ねえロンジュナ、Aって俺のこと嫌いなのかな」
RJ「……はい？？？？？」
MK「あ、あ〜…いや、その、あー…いや、なんでもない…」
RJ「いや、なんでもなくは無いでしょ！」
MK「アニィ〜…うぅ…」
移動中の車の、他愛もない会話。
一緒に乗っていたチソンが眠った時、ふとマクヒョンがそんなことを言った。
マクヒョンは被っていたビーニーを脱いで、長くなった髪をわしゃわしゃと掻く。その横顔はなんとも言えない複雑な感情を表していた。
なんで急にそんなことを言い出したのだろう。
さっきの取材中にAヌナと何かあったのかな。
RJ「Aヌナがマクヒョンのことを嫌いなんて、ありえなくない？」
MK「いや……今に始まったことじゃないけどさ。なんかやっぱり、気遣われてる風に思えるのが気になって…」
RJ「ああ…いやそれは、」
MK「え？」
…あの人、マクヒョンを前に毎回緊張してるだけだと思いますけど。
でもそんなこと言ったらマクヒョンは「なんで？」と問うだろう。そんなことになったら最後、Aヌナのマクヒョンへの想いを匂わせる他なくなってしまう。それは良くない。
俺は適当に言葉尻を濁す。
それにしても、マクヒョンといいAヌナといい、出会って10年経つのにどうして未だにこんな関係なのだろうか。うーん、今どきの高校生の方が上手に恋愛をしている気がするけど。(笑)
MK「ロンジュニはどう思う？Aともう出会って長いこと経つし、ユニットも一緒だし、色々なこと経て俺はAのこと信頼してるんだけど…」
RJ「いや…ヌナもマクヒョンのことは信頼してるとは思うけど」
MK「でも、みんなにはふざけたり絡みに行ったりするのに、俺には全然…じゃない？」
RJ「い、いや、まあ…それはそうかもしれないけど、でも！絶対に嫌ってるとか避けてるとか、そんなことは無いよ！うん！」
MK「…だといいけど。大切な仲間だと思ってるから、さ…」
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SULLI*(プロフ) - マークの不器用さが最高です！！更新楽しみにしています〜〜😍 (6月6日 3時) (
レス) id: 2ff883087a (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - moo399さん» コメントありがとうございます！🥰めちゃくちゃ嬉しいです🎶ありがとうございます🫶🏻🫶🏻🫶🏻 (2023年4月12日 14時) (レス) id: 01a9a0f22a (このIDを非表示/違反報告)
moo399(プロフ) - ベスちゃんかわいすぎてニヤニヤしちゃいます！これからも楽しみにしてます！ (2023年4月11日 19時) (レス) @page9 id: 0d9b87007d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2023年4月9日 17時
