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SC side
SC「おはようございま…」
「うわああん！！！ソンチャナぁ！！おシャオにひどいこと言われたよぉ！！」
XJ「Aヌナ！！？濡れ衣！！」
SC「はい！？状況が一切飲み込めないのですが！？」
今日はMAMAのダンスリハーサルだ。みんなで集まる機会はやっぱりワクワクするし、少し緊張しながらも、気持ちを整えて練習室に入ったのに。
…入った途端、このヌナである。
俺にものすごい勢いで突進してきて抱きついてきた。よく見れば、部屋の隅っこでシャオジュニヒョンが何やら声をあげている。
SC「Aヌナ、まず一から十までちゃんと説明して。隣でタロヒョンが困惑してるでしょう」
ST「え、えぇ…？な、なん…ですか、これは」
YT「ショウ、気にすんな。これがAの通常運転や」
「マイウェイ」
YT「せや、マイウェイ」
ST「もっと分かりません！ユウタくん！」
俺はAヌナの背中をぽんぽんと叩きつつ部屋へ入る。ぐすん、と明らかに嘘泣きの声をあげつつ俺にしがみつくヌナの姿はまさに子どもである。
このヌナと俺は、二人とも会社に入る前からの知り合いだ。
故に、こうしてなんの奇縁か同じ会社の同じアイドルグループでメンバーという仲になった今でも、まるで家族みたいな関係性のままだ。
SC「で、何が起きたわけ？(笑)」
「あの野郎が吹っ掛けてきた喧嘩買ったら私までクンクンに怒られて、さっきおシャオに私のこと独り占めできるからどうのこうのって言われた。あいつはあたしのことが好きらしい」
XJ「ヌナ！！？色々誤解が生まれる言い方しないで！！！」
「あいつすげぇ地獄耳だな！！！よくこの距離で聞こえるな！！！」
SC「えっと……………シャオジュニヒョンがAヌナのこと、好きだって？」
JW「あ、ソンチャンのAヌナ絶対保護スイッチが入った♡」
SC「シャオジュニヒョン、詳しく話を聞きましょう」
XJ「怖い怖い怖い怖い！！目がガチ！！」
JS「男たちを狂わせるAヌナ…恐ろしい女ですね」
HC「ソンチャンってそんなにAのこと好きなの？……チッ、またライバルが…」
JN「そりゃずっと前からの知り合いだしね。この前なんか“ヌナは俺だけのヌナであって他の男は不可侵のヌナであるからこそヌナはヌナだけの魅力が”とか話してたよ」
RJ「ああ、Aヌナと仲いい理由が分かったわ」
JM「Sexy」
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SULLI*(プロフ) - マークの不器用さが最高です！！更新楽しみにしています〜〜😍 (6月6日 3時) (
レス) id: 2ff883087a (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - moo399さん» コメントありがとうございます！🥰めちゃくちゃ嬉しいです🎶ありがとうございます🫶🏻🫶🏻🫶🏻 (2023年4月12日 14時) (レス) id: 01a9a0f22a (このIDを非表示/違反報告)
moo399(プロフ) - ベスちゃんかわいすぎてニヤニヤしちゃいます！これからも楽しみにしてます！ (2023年4月11日 19時) (レス) @page9 id: 0d9b87007d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2023年4月9日 17時
