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HC side
Aヌナに思いっきりほっぺを突っぱねられた。
このヌナの手形が残りそうなくらいの勢いで手を押し付けられたことすら幸せなのである。とか言ったらまた怒られるだろうな。
何はともあれAヌナが無事に到着して俺は上機嫌。
綺麗に脱色されたミルクティーブロンドのショートヘアを靡かせながら、他のメンバーと談笑してる横顔に人知れず見惚れてる俺。
人形のように均整のとれた顔立ちはヨーロッパの香りを感じさせ、真っ白な肌はシルクのよう。
深い緑の大きな瞳に見つめられようものなら、ときめきを通り越して緊張してしまう人がほとんどだろう。
…まあ、中身はアレだが。そこも可愛い！
次はAヌナにどんなちょっかいをかけようかなと画策していたところに、彼が現れた。
MK「あっ、A！良かった、間に合って！」
「ま、マーク……あ、う、うん！」
MK「あははっ、それにしてもあのバイク飛ばし過ぎじゃない？見ててヒヤヒヤしたよ」
マクヒョンが笑顔で部屋に入ってきた途端、一瞬表情が強張ってバキバキの笑顔になったAヌナ。
そんなヌナの素振りに気付いているのか、気付かないふりしてるのか、マクヒョンはいつも通りAヌナにハンドシェイクを求める。それに応じるヌナ。
…いや、ヌナ本人は絶対否定するけど。
でも俺、確信してる。
Aヌナ、マクヒョンに対して分かりやすすぎなんだよ！！！
TI「うーん、やっぱりマークと話してる時のAは顔つきが明るくなるよねえ」
HC「うわっ！！いつの間にここいたのテイリヒョン！？」
TI「え？さっきからいたよ〜」
ほわほわと笑いながら腕を組んで、まるで孫を見つめるかのようにAヌナとマクヒョンの会話を俺の横で眺めているテイリヒョン。
それにジェヒョニヒョンまでやってくる。あれ、俺の立場もしかして無い？
TI「マークと話す時のAの瞳はきゅるきゅるだよね」
JH「分かる、いつにも増して可愛い」
HC「嫌だーー！！そんな話聞きたくない！！！」
TI「恋は人を変えるよねえ」
JH「あの表情は完全に乙女だ」
HC「ひん！！！ドンヒョガこのヒョンたち嫌い！！！」
TI「あははははっ！！(笑)」
JH「大丈夫だドンヒョガ、おまえにもチャンスはあるって。多分」
HC「多分じゃなくて絶対がいいんだけどなあ！！？」
…イドンヒョク19歳。
恋のライバルがあまりにも強すぎます。
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SULLI*(プロフ) - マークの不器用さが最高です！！更新楽しみにしています〜〜😍 (6月6日 3時) (
レス) id: 2ff883087a (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - moo399さん» コメントありがとうございます！🥰めちゃくちゃ嬉しいです🎶ありがとうございます🫶🏻🫶🏻🫶🏻 (2023年4月12日 14時) (レス) id: 01a9a0f22a (このIDを非表示/違反報告)
moo399(プロフ) - ベスちゃんかわいすぎてニヤニヤしちゃいます！これからも楽しみにしてます！ (2023年4月11日 19時) (レス) @page9 id: 0d9b87007d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2023年4月9日 17時
