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団体のダンスシーンは毎回冒頭から踊る。
もしかしたらMVでは採用されなかったカットがダンスバージョンのビデオで採用されるかもしれないし、一時も気は抜けない。
私、この曲はイントロからもう大好き。
エンジン音って無条件にテンションが上がるもの。こう、イリチルが来たぞー！って感じ、するじゃない。
それに、
MK「Yeees, ah…」
…かっっっっっっっっけぇ…………。
と、毎回痺れる。
思わずモニターでマークの姿を毎回確認してしまうほどには、冒頭のマークに私は釘付けなのである。
なんだか、Stickerの時よりもさらに大人になったマークが、彼が元来持つクールなバイブを最大限に発揮しているというか。この楽曲がどんな世界観なのか、彼の導入だけで表現されている。さすがイリチルのエース、なんて、言葉にはしないけど私は毎回マークに心の中で大拍手を送っている。
この曲の振りはメンバー同士の掛け合いも多く、踊ってる間に顔を見合わせて笑う瞬間が好き。私だって曲が始まってアイドルモードに入ってしまえば、たとえマークと顔を見合わせても気持ちが昂ることなく互いにノリノリで踊ることが出来る。
というか、私は10年かけて自分の踊り方を少しずつ矯正してきたけれど、デビュー7年で4枚目のフルアルバム、王道のヒップホップ・ダンスナンバーに挑戦できるって、幸せだ。
ドヨンくんとハモるパートも、二人で背を合わせてライブで披露するときが楽しみ。
『…はい、カット！一旦休憩です！』
HC「はー、脚の筋肉痛がやばい！(笑)」
TY「みんなしっかり休んでね！」
数回踊ったところでカットがかかり、私はその場にへたり込む。そして、あろうことか私の隣に同じようにしてへたり込んだのが、
MK「あ… …ふふっ、おつかれ、A！」
「おっっ……つかれ様…です…」
MK「いや、なんで敬語？(笑)」
…額に滲む汗がダイヤモンドよりも眩しいマークリーことイミニョンさん。
私は胡坐をかきかけた脚をぱたんと閉じる。
マークは微笑みながら、「あ〜」と言いながら天井を見上げた。
MK「やっぱり楽しいね、MV撮影！」
「…うん、そうだね！」
MK「A、めちゃくちゃかっこよかったよ！パフォーマンスしてる時のAはほんっとに眩しいな」
「そ、そそそ、そんな…そんなのマークさんもそうですから…」
MK「ねえ、だからなんで敬語？(笑)」
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SULLI*(プロフ) - マークの不器用さが最高です！！更新楽しみにしています〜〜😍 (6月6日 3時) (
レス) id: 2ff883087a (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - moo399さん» コメントありがとうございます！🥰めちゃくちゃ嬉しいです🎶ありがとうございます🫶🏻🫶🏻🫶🏻 (2023年4月12日 14時) (レス) id: 01a9a0f22a (このIDを非表示/違反報告)
moo399(プロフ) - ベスちゃんかわいすぎてニヤニヤしちゃいます！これからも楽しみにしてます！ (2023年4月11日 19時) (レス) @page9 id: 0d9b87007d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2023年4月9日 17時
