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「いやぁ〜！危なかった！！遅れるとこだった！！」
TY「遅れるって意味の危ないじゃなくて！！スピード出しすぎでしょAっ！！！事故ったらどうするの！！Aが怪我でもしたらお、おれ、おれはぁぁっ！！！俺はAが健康でいてくれなきゃ生きていけないんだってばぁ！！！うわああああん！！！！！」
DY「初っ端から限界飛ばしてんなこの人、いやでもA、ほんとにスピードは気をつけた方が…」
「スピード？あんなのゆっくりな方だろ、はあお腹すいた」
TY・DY『ゆっくりじゃなぁ〜〜〜いっっ！！！！！』
ヘルメットを抱えたままイリチルの楽屋に入れば、ドアのところで待ち構えてたテヨンとドヨンくん。お説教は昔から大嫌いなので、半泣きでガミガミ言ってくるテヨンと、テヨンにツッコミを入れながらもしっかり私にガミガミ言ってくるドヨンくんのことを無視しつつそこらに置いてあったサンドイッチをむしゃむしゃ頬張る。
どこからともなくチソンがたたたっとこちらへ駆けてきて、ヘルメットもらうよと言ってくれる。よく出来た弟だ。
JS「ヌナ、よく間に合ったね？マネヒョンは？」
「道に置いてきた」
HC「草」
JS「えっ！？」
「いやさ、道が混みすぎてて…」
前の現場の近くに宿舎があったから、マネージャーに降ろしてもらって自分のバイクでここまで来た。あのまま車で走ってたらもっと到着が遅れただろうな。
なんて話をしていれば、会話の内容が気になるのかメンバーがそれとなくこちらへやって来る。なんとも言えない、この暖かさというか、一体感というか、私はそういうものが大好きだったりする。
「まあ多少のスピード違反と交通ルール無視はご愛嬌ということで…」
JN「いや、それ全然ご愛嬌じゃないのね。(笑)」
RJ「事故ったらどうするんだよほんとに！Aヌナのそういうところ良くない！」
HC「いや、俺はAヌナ全肯定botなのでアナーキストなAヌナを心から愛してる、道を爆走しちゃうAヌナ the love……」
「うるさいなこいつ」
HC「はぁぁ！！！？今めちゃくちゃフォローしたよね！！？！？」
「あとドンヒョガ、the loveじゃなくてis loveが正しいよ」
HC「ア〜ドイツ…チンチャ…」
そんな風におどけた流れで謎に私に抱きつこうとしたドンヒョクのほっぺたを突っぱねて、私は立ち上がった。おいそこのチソン、なんで頬赤くしてるんだ。
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SULLI*(プロフ) - マークの不器用さが最高です！！更新楽しみにしています〜〜😍 (6月6日 3時) (
レス) id: 2ff883087a (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - moo399さん» コメントありがとうございます！🥰めちゃくちゃ嬉しいです🎶ありがとうございます🫶🏻🫶🏻🫶🏻 (2023年4月12日 14時) (レス) id: 01a9a0f22a (このIDを非表示/違反報告)
moo399(プロフ) - ベスちゃんかわいすぎてニヤニヤしちゃいます！これからも楽しみにしてます！ (2023年4月11日 19時) (レス) @page9 id: 0d9b87007d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2023年4月9日 17時
