っていう話。 (ページ9)

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新学期が始まって2週間が経った。

私はというと

ヒスクとジスと仲良くしていて、

登下校は毎日ドヨンと一緒で、

1年の時と変わらない生活。

“キーンコーンカーンコーン“

チャイムが鳴って1限目が終わった。

と、同時にジェヒョン君が登校してきた。

「Aちゃんおはよ。
悪いけど今日の1限のノート見せてもらってもいい？？」

『おはよ、ジェヒョン君。はいどーぞ！」

「ほんっとにありがとね！」

『練習生って大変なんだね～。
ノートくらいなら私に任せて！(笑)』

「基本学校優先なんだけど、たまーにどうしても事務所に行かないといけない日があってさ、、、、

Aちゃん、ほんと助かる^ ^！」

1つ変わったことといえば、

隣の席の王子様ジェヒョン君。

ジェヒョン君が授業に出られなかった時は

隣の席の私が授業のノートを貸してあげることになったのだ。

それに最近は

ヒスクとドヨンとジェヒョン君と私でお昼ご飯を食べてるから、

人見知りの私にしては急激に仲良しになった。と思う。←

あ、ジスはヘチャン君と毎日
一緒にお昼ご飯食べてる！

喧嘩した日以外はね(笑)

私がぼーっとしてるうちに、

ジェヒョン君がノートを写し終わったみたいで

「Aちゃん？？(^-^)
はい、ノートありがと！！」

『う、うん、どういたしまして！///』

、、いまだに不意打ちのイケメンスマイルには動揺してしまう、、、