っていう話。 (ページ16)

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授業も終わって

お昼ご飯を食べていたら

" ガラガラ～ "

教室のドアが開いて、
そこから担任が顔だけ出して話をする。

「お昼ご飯中に悪い！

今日の日直！！急ですまんが今日の授業が終わったら帰る前に職員室に寄ってくれ。

資料運びとちょっとした手伝いをしてもらう！

来れない場合は誰かに頼んでくれ～

すまんがよろしく！」

そう言って去っていった担任。

『って！今日の日直私たちじゃん！！』

そう、今日の日直は席が隣同士のジェヒョン君と私だ。

「あははっ^ ^ 最悪だね(笑)」

『それよりジェヒョン君って放課後時間あるの？
すぐに練習に行くなら、誰か他の人に頼まなきゃ！』

「あ～、、、それなら大丈夫だよ^ ^！
今日は遅い時間から練習始まるから。Aちゃんも大丈夫なら一緒に手伝いに行こう！」

『そっか！私も大丈夫だよ！

ねえ、ヒスクも来る？
どうせ一緒に帰るんだからドヨンも来るでしょ？』

「私今日バイトだからパス～！」

「俺も今日委員会の仕事あるから行けないんだよな」

『そっか～、みんなで早く終わらせる作戦だったのに！(笑)仕方ないね！』

「あ、それと今日からしばらくはそれのせいで俺帰るの遅くなるんだけど、、、A先に帰るだろ？」

『え！ドヨンしばらく一緒に帰れないの？そんなの聞いてない！！一人とか寂しいじゃん！！！』

「急に決まったんだよ！、、寄り道せず明るいうちに帰るんだぞ！」

『子供じゃないんだから大丈夫だってば！』

無駄話してたらお昼の時間はあっという間に終わった。