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．
−HC side−
あれから、学校でのヌナが変わることはなかった。
それに、テスト期間だからヌナは忙しくて中々話せないし。
まぁ、俺はみんなが思ってる通り、勉強なんかしてないけど。
それを心配してくれたのか、アイツらが勉強会を開いてくれることに。
正直めっちゃ嫌だけど。
「ねぇ疲れたー」
RJ「まだ1教科目じゃねぇかよ」
JN「仕方ないよ、問題児なんだから」
「おい、地味に傷つく」
JM「ナナも疲れたー」
「そうだよな！よしジェミナ、一緒にゲームしようぜ！」
JM「えー」
RJ「ジェミナはいいけど、ヘチャニはもっと勉強しないとマジで留年だぞ？」
「げ、それは嫌だわ」
「ジェミナは何で勉強しないくせに、毎回点数いいんだよ」
JM「だって誰かさんと違って授業ちゃんと受けてるもん」
「(・_・)」
テストでジェミナはいつも学年5位以内。
ロンジュナとジェノも学年10位以内。
俺は、下から数えた方が早いかも。
でも、そんなことよりも、俺はヌナで頭がいっぱいだ。
「はぁ、」
JN「最近ため息多いよ？」
RJ「どうせA先生の事だろ？」
「だって最近ずっとヌナとカップルらしいことしてないんだよ？」
JN「A先生だって忙しいんだから」
「そうだけどさ、」
JM「もう何ならA先生の家突撃しちゃえば？」
「したいけど家知らない」
JM「つまんな」←
RJ「あ、そうだ」
RJ「LINEは交換してんだろ？」
「うん」
RJ「LINEで「俺がいい点数取ったらご褒美ちょうだい」って言えばいいんだよ」
JN「そんなことでヘチャニが燃えるわk」
「…」
JM「ジェノや、見てごらん？」
JN「うわ、」
俺はロンジュナの言葉で疲れが一気に飛び、またシャーペンを手に取った。
RJ「ちょろｗ」
今の俺にはそんな言葉は聞こえなかった。
もしかしたら、今期は人生で一番勉強をする気がするな。
JM「勉強の前に、A先生に連絡しないの？」
「確かに」
さっきのロンジュナの声は聞こえなかったのに、ヌナの名前はすぐに反応しちゃうみたいだ。
JN「えー、A先生どんな反応するんだろうね」
確かに。
そう思うと俺も楽しみで仕方なかった。
そして、俺はノートの隣に置いておいたスマホを手に取り、LINEのアプリを開いた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
一旦切ります！
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lokior - nctloveさん» コメントありがとうございます！！私も♡の多さに驚いてます笑本当に温かい言葉、嬉しいです！ありがとうございます！私も大好きです💕 (2022年10月31日 17時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
nctlove - コメント失礼します！本当に面白くて最高です！！88話で(現在)♡が65もついてて、勝手に喜んでます笑lokior様のペースで全然いいので、これからも頑張って下さい！大好きです💕 (2022年10月29日 16時) (レス) id: dcd732d59e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2022年8月10日 11時
