僕の名を呼ばない君 7 ページ25
JK side
JN｢この2人またこんな所で寝て…。ユンギヤ、何かかけるもの持ってきてあげて！！｣
ジンヒョンの声が聞こえる。起きなきゃ。って思うのにもう少し寝ていたい。そして隣に感じる体温。もう目を開けなくたって分かる。Aだ。
YG｢またこの2人ですか…最近ずっと一緒ですもんね。寝る時まで一緒って…｣
ユンギヒョンが笑いながら俺たちに毛布を掛けてくれる。
そう俺たち2人はあと夜からほとんど行動を一緒にするようになった。
JN｢でも…いい傾向だよ。ずっとA1人でいるから心配だったんだ。いつかパンクしちゃうんじゃないかって。ユンギヤもそうでしょう？｣
YG｢まぁ、それは…。｣
«それに最近Aがついにジンヒョンって呼んだんだ。嬉しくてヒョン泣いちゃうかと思ったよ。»と言うジンヒョンに«俺の事はそれより前にユンギヒョンって呼んでましたけどね»と謎に対抗するユンギヒョン。おかしくて少し笑いそうになるが今は睡魔が勝ってしまう。
JN｢でも、それもこれも…ジョングガのおかげでだね。｣
YG｢Aがパッチム苦手だって言うから必死に教えてましたよ。会話の時も横にいて色々教えてやってました。｣
そう言って俺の頭をなでるジンヒョン。
それがまた心地よくてあぁ、もうだめ。おやすみなさい。ジンヒョン、ユンギヒョン。
YG｢でもこうやって寝顔みてるこいつらなんか…｣
JN YG｢双子みたいだよね！(ですね｡)｣
YG｢知ってます？こいつら今身長まで同じみたいですよ｣
JN｢誕生日まで一緒で身長まで？ほんとに双子じゃん。｣
YG｢Aは誕生日まで一緒なこと知ってるんですかね？｣
JN｢んっ？いや、知らないかも…ジョングガはAがここに来るちょっと前に知ってたみたいだけど。今日の晩御飯の時にでも教えてやろう。｣
YG｢ははっ、Aきっと驚きますよ。それで…｣
すっげぇ、嬉しそうな顔でジョングガに抱きつくでしょうね。
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あ(プロフ) - 続きお恵みください！！！！！ (4月15日 22時) (
レス) id: 96c38df295 (このIDを非表示/違反報告)
いおり(プロフ) - 完結でおめでとうございます！完結で寂しくなってしまうな……と思っていたところに番外編？！少し読んだだけなのにおもしろくて、最高です！！ (2021年11月24日 0時) (レス) @page19 id: c1ef92049f (このIDを非表示/違反報告)
みいむぎ(プロフ) - ユキトさん» ユキト様、コメントありがとうございます！そういって頂けてとても嬉しいです(^^) 引き続き楽しんで頂けると幸いです！ (2021年11月5日 20時) (レス) id: 704950217f (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - 泣きました、感動しますね。 (2021年11月4日 18時) (レス) @page6 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
みいむぎ(プロフ) - いおりさん» いおり様、コメントありがとうございます！嬉しいコメントありがとうございます(;_;) これからも楽しんで頂けると幸いです！！ (2021年10月19日 12時) (レス) id: bac6bb54a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みいむぎ | 作成日時：2021年10月17日 9時
