39話 ページ40
其の後私はお墓まで案内してくれたお父さんの元サイドキックのウォルカさんに家まで送って
もらった。
其の間も私はずっと泣き続けていた。
「ウ”ォルガざん、あり”がどうございまじた」
う、泣き過ぎて余計なところに濁音が。
「いえ、ウィルにはお世話になっていたので其の恩返しになるならば此のくらいどうってことありません。
では私は此れにて失礼します」
「おぎをつげて」
【パタン】
うぅ、泣いても泣いても涙が溢れてくる・・・
今まで我慢してた分が一斉に溢れ出たみたいだ。
「・・・お母さん、お父さん
私を守ってくれてありがとう
優しい手紙を遺してくれてありがとう
愛してくれてありがとう
大好きだって言ってくれてありがとう
2人の子供にしてくれてありがとう
心の中にいるって言ってくれてありがとう
私も
私も
2人のことがずっとずっと大好きです。
本当に、ありがとう・・・」
感謝してもしてもまだこれだけじゃ足りない。
だから
頑張らなきゃ。
2人が天国で安心して見れるように
自慢できるように
私、2人みたいな皆を笑顔にできるヒーローになるから
私を、見守っていてください。
頑張るかr【ガチャッ】
「・・・お前
どうしたんだよ・・・」
いや
「そもそも何故此処に来たのさ
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・
・勝己」
ーーー
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氷翠 - アンタレンさん» はい！行きました！ (2020年3月27日 17時) (
レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
アンタレン(プロフ) - 氷翠さん» 前コメント欄1のコメント欄に来てくださいましたよね (2020年3月27日 16時) (レス) id: 7f0b67551c (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - アンタレンさん» どうぞどうぞいらっしゃい！（？） (2020年3月27日 16時) (レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
アンタレン(プロフ) - 氷翠さん» どうもこんにちは…すみませんお邪魔して… (2020年3月27日 16時) (レス) id: 7f0b67551c (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - もーりーふぁんたじーさん» さ、最高！？ありがとうございます！アンタレンさん私も何処かで見覚えが・・・ｺﾎﾝ、頑張ります！ (2020年3月27日 16時) (レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈雪 | 作成日時：2019年9月18日 23時
