護衛2 ページ7
✧◝(⁰▿⁰)◜✧
僕はショッピングセンターに居る。
携帯の契約に来ているんだよ。あと、面白いものないかなーっていう奴。
っつってもまぁ、この携帯会社はポートマフィアが仕切っているから支払い料金は要らないけどー。
要は、無料で携帯が手に入ると云うことだ。
なのに......なのに、なんだこの無茶苦茶な契約書は!!!
使っていなくても一月の契約料金数十万
使っただけ料金が上乗せさせられる
初期契約料金数百万......
馬鹿じゃねぇの？
まぁ、言ってしまえば手練だな。
僕の身に着けている一変そこら辺で売っているカジュアルな服.....っていうかほぼパーカーとズボンだけど....。
この服は、ポートマフィアが仕切る高級店の服。僕のお気に入りさ!!
市民も入れるから警察側から何の疑いもされない!!
いや、高級のが好きって訳じゃないんだよ。
着心地と手触りが良いんだよ。
高くて1点八十万。一番安くて1点五万。
幹部の一月の収入が二百万で、遠征付きだと五百万。
余裕で買えるし、着心地も良い。
最高だね。
それを一目でここの交渉員達とオーナーは気付きやがった。
一般構成員1「と言う事でお客様。手続きをお願いします」
猫なで声でそう言ってくる。
気色悪ぃ!!
悪いが抵抗させてもらうよ。
これでも幹部なんだ。一般人構成員に従わされてたまるかっ!!
『高くない...?ぼったくりだよ。
この携帯、別のところでやれば五十万で済む。
本当の契約をしてもらおうか』
一般構成員1「困りますねぇ。お客様
お前、この店がポートマフィアの仕切る店と言う事を分かって言っているのだろうなァ?殺されたくなきゃ黙って従えよォ?」
黙れ、骨格ムンクの叫び野郎。
耳元で囁いてきた。吐息が耳に当たって気持ちが悪い。
気色悪い。吐きそう。オエッ.....
そしたら褐色の大男が出てきた。
一般構成員2号とでも言っておこうか。名前知らねぇし。
一般構成員2「お前を殺してやっても良いんだぜ？
ウチに逆らうと言うことはそう云う事だ。どうする？嬢ちゃん」
『なら、お前等は皆殺しだ。幹部に逆らえばどうなるどころか真逆、幹部の顔も知らないなんてね。僕は柑崎A幹部だよ。
お前等、一般の金持ち相手にこんな無茶な契約を持ちかけて脅してたんじゃねぇだろうな?
ウチに逆らえば殺す...?その前にポートマフィアの名を汚すな。
クビだお前等。この事は首領にも伝える』
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レナ - 続き楽しみにしています！ (3月16日 1時) (
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作者名：ねこぼん | 作成日時：2023年7月5日 3時
