特別社員は兵庫へ護衛に行く (ページ4)

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会議1 ページ4

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武装探偵社での仕事と会議が終りってから一度、ポートマフィアの本部へ帰って森さんにどうしようかを相談した｡

勿論、姐さんも居た。

どこぞのチビ帽子くんも居た。

なんか、僕の視界へ入って騒いでいたが気に止めることでも無いので堂々とスルーしておく｡

『で、ですよ。
武装探偵社や輝子さんはとにかく、僕等はけっこう名前と顔が売れてる指名手配犯｡
"生徒や教員達に悟らせるな"
と言われても素顔で行っちゃ無理だよね～』

最初、森さんに対して敬語だったけど！！
なんか抵抗感があって辞めた柑崎A17歳です｡

中也に文句言われるけど気にしないし、聞こえてません。
あんな半裸のエリスちゃ....エリス嬢をニッコニコで追いかけ回すロリコンに敬語は使えません｡

走り回るのはを喜んでニラを食べて走り回る犬だけでいいんだよ！

え？犬が走るのは雪の中だって？？
ニラ食べたら死んじゃうの？？？

何それAちゃん初耳〜。

まぁ、文句は受け付けてないので言われても右から左へ逃げてくので知りません!!!

中也「矢っ張り変装ですかね？首領」

森「そうだねぇ.....
そういえば、Aくんって暗殺の証拠隠滅罪とかはどうしているのかね？」

『小栗虫太郎の完全犯罪ですぐにできるよ』

森「それ使えば良くない？」

『でも、使えるの1ri((「2倍だろ」
あ、そうだった。んじゃ、それで良いっすよね。OKです｡
文句は受け付けてないので言えばドツきまわしますんでご了承くださーい』

尾崎「待て、A」

帰ろうと思い、僕はドアへ向かった｡

そしたら、ずっと黙っていた姐さんに引き止められた｡
なんだ、文句があるのか。聞かないし、受け付けてないぞ｡

尾崎「高校に潜入護衛.....。
それは中也とAの制服姿が見れる＿＿＿＿＿｡
と、言うことじゃな？」

なんだよ。
妙に真剣な表情してるから心を切り刻む様な文句を言われるのかと思って身構えてたら、凄ぇどうでもいい事だったんだが｡

『.....まぁ、そう云うことだよね？』

中也「だよなァ.....？で、それが姐さんに何の得が.....
ｯ....真逆..！！！」

中也が妙に怯えている気がする。

否。真逆とは思うけどまた、“アレ”があるんじゃ...

尾崎「勿論。写真会じゃ」

そう言い、姐さんがにこやかに答える。

中也「ﾋｭｴｯ...」
『嘘でしょ...』

僕等の命に関わる事でした。