黒の組織から逃げたけど目が覚めたら記憶喪失らしい

9話 ページ9

コナン 目線

ジン…ベルモット…っていったかこの女性…

ただの酒好きってゆうわけじゃなさそうだよな、
見た目は俺と同じ歳くらいだし

黒の組織と関係がある人なのか…？

赤井さんの手を掴んだまま気を失っていた

コナン｢赤井さん…この人どうする？｣

赤井｢ボウヤはどうしたい？｣

赤井さんは俺がやりたいことを見透かした顔で
質問を質問で返してきた

コナン｢この人が黒の組織のメンバーかは分からないけど、
もうしそうだとしたらこれだけの傷とあの怯えようは
きっとジンかベルモットと何かしらあったんだ

本当に記憶喪失かは半信半疑だけど、
この女性にもっと話してみたいなって思ってる｣

赤井｢ほぉー、なぜそう思う？｣

コナン｢何かわからないけど、
今まで会ってきた黒の組織には無い雰囲気を持っているんだ
圧迫感もないし恐怖感もない…自分でも全く分からないんだけどさ…｣

赤井｢ふむ、ボウヤが言ってる意味俺にもわかる。｣

コナン｢ほんと？あ、そういえばだけど、
赤井さんは組織に居た時この人と会ったことある？｣

赤井｢うぅーん…どこかであったことがある顔だとは思うんだが…
もう少し考えさせてくれないか｣

コナン｢大丈夫だよ
急かしてごめんね？赤井さん｣

赤井｢構わないさ、だが少し困ったことがある｣

コナン｢どうしたの？｣

赤井｢俺の服から離れないこの手をどうにかしてくれないか？｣

俺と赤井さんはその後試行錯誤して
上着を脱いで置いていくとゆう判断にいたった




短っ。

7話→←6話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す