6話 ページ8
A目線
A「ッ……!?
どこここ……」
何してたっけ…?
???「あ、目が覚めたんだね!お姉さん!」
頭の中は混乱しかなく
辺りを見渡していたら小さい男の子と眼鏡をかけた男の人がいた
A「へ…?」
もちろん、この2人のことは知らない。
誰?てかほんとにここどこ?
??「ここは病院ですよ。大丈夫ですか?」
眼鏡をかけた男の人と目が合った瞬間
背筋がゾワゾワした
あまりこの人の顔を見たくない…
A「…ッ」
少し身をひいてしまう
コナン「…?」
昴「あ、自己紹介がまだでしたね。
私の名前は沖矢昴と言います」
コナン「僕の名前は江戸川コナン!
お姉さんは?」
A「わ、私?私は……」
スっと出てくるはずの自分の名前が出てこない。
少し考えたらなんとなく頭の中にある文字がそれだと思った
A「A…かな」
コナン「自分の名前なのにどうしてそんなに不安そうなの?」
A「ごめんなさい。
多分自分の名前だと思うんだけど確信が持てなくて
なぜ私がこんなとこにいるのかもなにしてたのかもわからない。」
コナン「昴さん…この人」
昴「ふむ…
Aさんは私たちと会った時とてもボロボロだったんですよ。頭から血を流したりして、その傷の心当たりは?」
A「え?ボロボロ?」
私はその言葉を聞いて体を見た
なぜ今まで気づかなかったのかわからないくらい
私の体は色んなところに傷を作っていた
A「え?この傷なにこれ…
全然わからない。覚えがな……ッッッ!!!」
急な頭痛と息苦しさに襲われる
「…………は死んだ」
「おい、……Aを探せ!!」
「ジンの兄貴、どこにもいません…」
「チッ…どこいきやがった」
誰かの記憶が頭の中にぐるぐるはいり
声が聞こえその声が聞こえ、私は生きてる心地がしなかった
昴「大丈夫ですか!!!」
沖矢さんが近づき体を支えてくれる
暖かくて柔らかかった
私は咄嗟に手を掴んだ
「ダメよ、貴方にはこっち側には来させられないわ」
「お前には居場所なんてないんだよ」
この記憶は私のなのかそれとも誰かのなのか
それとも存在しないものなのか
それすらわからない。
どうして生きてしまったのか、どうして息しているのか
A「うっ…ぁぁっ…ジン…ベルモット…ッ」
コナン・昴「……!?」
私の意識はここで途切れた
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ゆぎい。(プロフ) - 葱さん» はじめまして、コメントありがとうございます。そうです!誤字です!ご不快な気持ちにさせてしまっていたら申し訳ありません。修正させていただきます。教えてくださりありがとうございました! (7月25日 2時) (レス) id: 7bf8b59501 (このIDを非表示/違反報告)
葱 - 一話の灰原が言った、カラーって、カレーの事ですか? (7月22日 18時) (レス) @page3 id: 402cfc006e (このIDを非表示/違反報告)
月雨(プロフ) - そうです!最初の方になります!私の方こそ説明が下手ですみません!変更してくださりありがとうございます!更新頑張ってください!応援しています! (5月16日 22時) (レス) id: 48862de0ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆぎい。(プロフ) - 月雨さん» ごめんなさい!今確認したんですけど最初の方ですね!?めちゃめちゃ勘違いしてて申し訳ありません!それは違和感ありますね!ご意見ありがとうございます!変更しときますねっ! (5月16日 21時) (レス) id: 7bf8b59501 (このIDを非表示/違反報告)
月雨(プロフ) - 赤井「ん…?コナンくんじゃないか」 赤井「コナンくんが把握しているメンバー以外には いないと思うが…」こちらのふたつ文に書かれてるコナンくんのところをボウヤにした方が違和感がないと思います!ということでした…わかりづらくてすみません… (5月16日 21時) (レス) @page3 id: 48862de0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆぎい。 | 作成日時:2023年4月18日 1時