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4話 ページ6

A 目線

車の音、人の声…

私は何してたんだっけ
どこにいたんだっけ

てかすごいガシャガシャしてるし
体のあちこち痛い。

頭の中で状況を整理しつつ目を開けた

A「…ゴミ?」

何故か私はゴミ達に囲まれている
何が起きた?

なんとなく路地裏っぽいとこだけど

A「私こんなとこで寝てたの…?
なにしてたっけ………………???」

あれ?私って誰だろ?
何も頭の中にはでてこない

とりあえず立ち上がろうと体に力を入れた

A「ッ……!!?」

全身に激痛がはしった

A「よく見たらあちこち痣だらけだし血もでてる。」

え???なにしたの?
切実に自分が怖い。

暴力団とかだっけ?それともカツアゲでもされたの?
てか昨日何してたっけ?

A「どうにもこうにも無理だから
とりあえずここから出よう…」

何故か冷静な自分が怖い
こうゆうことが日常的にあったような感覚

なんでだろ…

片足を引きづりながら壁によりかかりながら歩く

段々光が見えてそれが外の光だとわかった
それと同時に人の声や賑やかな音が沢山聞こえてきた
喜びが生まれて急いで向かおうと思ったのに

なのに体が動かない

A「な、なんで…?」

体が拒否していた。
私はこの光の下に行くのが何故か怖いと思った

楽しそうに喋る人の声…顔…
賑やかで明るい光、日常

それとは裏腹に
私はそこに入れない、入っちゃダメだとゆう
恐怖、不安、吐き気

A「なんでこんな気持ちになるの…
怖い。嫌だ。行きたくない。でも行かないと
私一人じゃなんもできないよ…」

謎の恐怖に負けて
一旦戻ろうと後ろを振り返ったら

カーー!!!カー!!!!

A「……ヒィッ!!!」

後ろに鴉がいた。
ゴミ箱に群がる無数の鴉

私の声に気づき
私のことを見つめる鴉

A「ぃ、いやぁ!!こ、来ないで…、!」

すごく怖くて苦しくて
身体中に刺されるような痛みが襲ってくる

私は急いで鴉がいる方向とは逆の
先程の光の方へと無我夢中に走った

A「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だッ…!!
お父さんッ…!お母さんッ…!!!どこなの…、!」

迷子になった子供のように
消えてしまった親を探すように両手を伸ばして光へと走った

鴉の目、血の匂い、笑い声、何もかも嫌になった

暗闇から出た途端
私は何かとぶつかってしまった

???「…大丈夫ですか?」



色々設定変更になるかもです…
定まらずごめんなさい!

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設定タグ:名探偵コナン , 灰原哀 , 赤井秀一   
作品ジャンル:恋愛
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ゆぎい。(プロフ) - 葱さん» はじめまして、コメントありがとうございます。そうです!誤字です!ご不快な気持ちにさせてしまっていたら申し訳ありません。修正させていただきます。教えてくださりありがとうございました! (7月25日 2時) (レス) id: 7bf8b59501 (このIDを非表示/違反報告)
- 一話の灰原が言った、カラーって、カレーの事ですか? (7月22日 18時) (レス) @page3 id: 402cfc006e (このIDを非表示/違反報告)
月雨(プロフ) - そうです!最初の方になります!私の方こそ説明が下手ですみません!変更してくださりありがとうございます!更新頑張ってください!応援しています! (5月16日 22時) (レス) id: 48862de0ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆぎい。(プロフ) - 月雨さん» ごめんなさい!今確認したんですけど最初の方ですね!?めちゃめちゃ勘違いしてて申し訳ありません!それは違和感ありますね!ご意見ありがとうございます!変更しときますねっ! (5月16日 21時) (レス) id: 7bf8b59501 (このIDを非表示/違反報告)
月雨(プロフ) - 赤井「ん…?コナンくんじゃないか」 赤井「コナンくんが把握しているメンバー以外には いないと思うが…」こちらのふたつ文に書かれてるコナンくんのところをボウヤにした方が違和感がないと思います!ということでした…わかりづらくてすみません… (5月16日 21時) (レス) @page3 id: 48862de0ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆぎい。 | 作成日時:2023年4月18日 1時

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