黒の組織から逃げたけど目が覚めたら記憶喪失らしい

26話 ページ29

優しいお2人に道案内してもらっている

ロングの女の子が毛利蘭さん
可愛らしいカチューシャを付けているのが鈴木園子さん

とてもとてもとてもとっっっても可愛らしい二人！！

A「本当にありがとうございます…」

蘭「いいんですよ！
私達も今から帰ろうとしていたところだし！」

園子「そうそう！
私も最近会えてなかったしな〜！安室さんに！」

A「安室さん？」

さっき言っていたイケメン？

蘭「そのポアロってゆうお店にいる
店員さんなんだけど安室透さんっていうんです！」

園子「もうね！とーーーってもかっこいいのよ…
あぁ〜…安室さんに毎朝サンドウィッチ作ってもらいたい」

蘭「もう〜、その子ったら！」

仲良さそうに笑いながら話す二人

安室さんか…少し気になる

園子「Aさんって
見た感じ私たちと同じくらいですよね？
よかったら敬語やめませんか？」

蘭「あ、確かに！」

A「全然いいですよっ」

とても楽しそうに話しかけてくるから
私も嬉しくなってOKする

園子「じゃあAちゃんって呼ばせてもらうね！」

蘭「ふふっ、改めてよろしくね〜！」

A「こちらこそよろしくね！
蘭ちゃん、園子ちゃん！」

なんかその…すごい癒し
楽しいしいし…私にもこんな友達いたのかな

その子は今なにしてるんだろ？

蘭「Aちゃんは最近引っ越してきたの？」

A「えっとそんな感じです」

引っ越したってのはあってるよね…？
記憶喪失ってことは言った方がいいのかな。

園子「そしたら私たちと同じ高校に通う感じよね？！」

蘭「あ！そうかもね！
そしたら学校内紹介したりできるね！」

園子「皆に自慢してやるんだから！」

蘭「きっとびっくりするね？」

2人とも楽しく喋るから私まで楽しくなっちゃう

A「ふふっ」

蘭「あ、ここがさっき言っていたポアロだよ！」

蘭ちゃんが指をさすほうには
ポアロと書いてあった

その上には…

A「毛利探偵事務所…？」

園子「上の探偵事務所は蘭のお父さんがやってるとこなのよ！」

A「蘭ちゃんのお父さん探偵なんだ！！」

蘭「あはは…そうなんだよねって
そんなことはいいから早くポアロ入るよ！！
安室さんに会いに行くんでしょ〜」

園子「あぁ！そうだった！
行くわよ〜！！！」

園子ちゃんに手を握られつれてかれる

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