黒の組織から逃げたけど目が覚めたら記憶喪失らしい

18話 ページ21

江戸川コナン 目線

…？

探偵団バッチから
音がなっていることに気づきONにする

灰原『…貴方達帰ってきてないわよね』

コナン「帰ってきてねぇけど…何かあったのか」

灰原『誰かが家にいるのよ。
足音が聞こえて…』

他の奴らも気づき探偵団バッチと見つめあっていた

光彦「だ、大丈夫なんですか！！？」

歩美「博士…今日誰か来る予定とかあった？」

博士「いや、特にないが…」

元太「今すぐ助けにいったほうが
いいんじゃねぇか！？」

元太が博士を引っ張る

コナン「灰原、警察に電話は…？」

灰原『残念なことに、
今手元に携帯がないのよ』

少し笑いながら言う

コナン「おいおい、
今どんな状況なのかわかってるのか？？」

最近子供と強盗が鉢合わせになって
怪我したってニュースあったよな、

犯人は捕まってないって…

光彦「博士…！今すぐ警察を呼んで
家に戻りましょう！！！」

博士「そうじゃな…！
哀くんに何かあったら大変じゃ…！！」

『あの〜、この機械はどうゆう機械なんですか？』

不安の中1人の声が聞こえた

この声は…Aさんだ！

コナン「Aさん！！どうして探偵団バッチを？」

A『元太くんトイレに忘れていたみたいで
博士の家にメモと一緒に置いていこうと思ってたんだけど、
そしたら君たちの話してる声が聞こえて…』

今博士の家に行ったら鉢合わせになる…！

コナン「今博士の家に行っちゃダメだ！！」

A『え？なんで？』

灰原『今博士の家に知らない誰かが入ってきているのよ。
足音的に泥棒が何かだと思うけど…

……！！』

大きな物音が聞こえてきたと同時に灰原の声が聞こえなくなった。

コナン「灰原…？灰原！！！くそっ…
Aさんも危ないから絶対行っちゃダメだからな！！！

博士！！！！」

A『あの子が……わかった』


Aさんが何か言っていた気がするが
そんな事は気にせず探偵団バッチをポッケに入れた。

あの時のAさんの

わかったは

俺の言葉に対するわかったなのか
それとも……

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