黒の組織から逃げたけど目が覚めたら記憶喪失らしい

14話 ページ17

A目線

コナンくんたちと別れたあと

沖矢さんにつれていかれ
工藤邸についた。

普通の一軒家かと思ったら
豪華なお家すぎて腰抜けるかと思った

ｶﾞﾁｬｯ

沖矢「どうぞ」

沖矢さんが扉を開けてくれて
エスコートしてくれている

A「お邪魔します…」

本当にさっきからレディーファーストが
すごいなこの人…

私は沖矢さんにお辞儀をし、
室内に目を向けた

その瞬間私はこの場所に既視感を感じた

A「私ここしってる…」

ﾔﾊﾞｯ、声に出てた…
沖矢さんは…いない

一旦部屋に行ったみたい

それにしてもここ
なんで既視感があるんだろ。

始めてきた所だと思うし
沖矢さんが許可をとったって言ってた時の
感じを考えると
許可を取った人も私の事知らなさそうだった

記憶が無くなる前の私は一体何をしていたの？

沖矢「Aさん大丈夫ですか？」

沖矢さんの顔が画面いっぱいに現れる

A「ひゃ！？！？だ、大丈夫です！
すいません！考え事してて！！」

気配全然気がつかなかった…
この人たまに距離感バグってて心臓に悪い…

沖矢「そうなんですか？
何か困ったことでもありましたか？」

A「いや！えーっと、
寝る場所どこの部屋なのかな？とか
これから先2人で暮らすの楽しみだな！とか！」

何言ってるんだ私…T꒳​T

沖矢「はははっ…！
そんな楽しい考え事を真剣な顔でしてたんですね？面白い方だ」

A「く、癖ですよ〜！
と、とりあえず！！部屋教えてください！」

沖矢「おっと、そうでしたね
そしたらつきてきてください。」

私は沖矢さんにこの家の案内をしてもらった

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