黒の組織から逃げたけど目が覚めたら記憶喪失らしい

13話 ページ16

A目線

A「あの子は…？」

誰だっけ？？
すごく誰かに似てる。でもわからない。
芸能人とかかな？

コナン「あ、そういえば
あの時灰原いなかったな

この子は灰原哀っていって
僕と同じ小学一年生なんだ！！」

A「そうなんだ！
はじめまして」

哀「はじめして、
怪我の方は大丈夫なの？」

A「ええ！お陰様で！
記憶の方はまだなんだけどね、」

哀「私隣の家にすんでいるから
何かあればいつでもいってね」

なんか…この感覚懐かしいな。
すごく懐かしい



「もう…すぐ無茶するんだから」

「えへへ、ごめんね？
どっちが年上かわからないね！」



コナン「お前が初対面の人に優しく話すの初めてじゃね？」

哀「失礼ね。でも、私にもわからないわ
あの人と話した途端懐かしさを感じた気がするの」

コナン「懐かしさ？」

哀「勘違いよ。きっと。」

昴「そしたらそろそろ家に帰りましょうかね」

、、、
歩き始めて15分くらいたち
他愛のない話を皆で話した

とても楽しくて私はすごく幸せだった

歩美「歩美たちあの公園にいってくるね！！」

公園が見えてきて歩美ちゃんたちは
走っていってしまう

元太「おう！サッカーしようぜ！」

光彦「あ！元太くん！歩美ちゃん！
待ってくださいよぉ〜！！」

コナン「おい待てって！！」

哀「そんなに走ったら転ぶわよ」

すごく和む〜
あの子たちの笑顔守りたい

昴「暗くならないうちに帰ってくるんですよ〜」

子供達「はーーい！！！」


昴「元気なのはいいことですね。
さて、私達は家に行きましょうか！
足の方は大丈夫ですか？」


A「大丈夫ですっ！
沖矢さんこそごめんなさい…！
結局最後まで持ってもらっちゃって」

昴「いいのですよ
男性が女性をエスコートするのは当然ですのでね？」

ウィンクをする沖矢さん

いつもは見れない目の色に触発されたのか
私の心は少しうるさかった


、、、何故か少しきまづい

気がするだけ

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