花丸な生活【刀剣乱舞】 (ページ2)

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第1話ページ2

「君…大丈夫かい、？
そんな顔赤くして、ふふ、可愛いね……」

、、、、

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

部屋に鳴り響く目覚まし時計。

A「ﾜｧｱｯ､!なんだ夢か…」

私の人生とは全く縁のない夢だったな…

A「サッサと着替えてサッサと学校行って帰ってこようかな、」

私はベッドから出て制服に着替えた。

A「行ってくるね。」

私は棚の中にある箱に話しかけ部屋を出た

毎日早起きはしている。
私の家は昔から厄や妖怪を祓ったり倒したりしているんだけどもみんな凄いくらい能力を持ってる。
すごい才能を持った人達しかいない。

私にはないけど…

私は制服に着替え、パンを焼きそれを食べながら学校に行こうとした

玄関に行く廊下を歩いていたら会いたくない1号の人と出会ってしまった。

A「あっ、」

伊吹「…あ、無才」

…そう会いたくない第1号こと、私の双子の妹
伊吹(いぶき)である。

私は家族から無才と呼ばれている。

まぁ、頭も良くないし運動もできない。
そして、霧島家の家族には必要な能力もない。

霧島家としての才能がないため無才。

伊吹「邪魔なんだけど」
　
A「ごめん」

伊吹は私の肩を押して通り過ぎてった

私には霧島家としての才能がない。
そのせいで迷惑もかけてしまったし、結果嫌われている。家族みんなに。

こんな私にも1つ能力？がある。

みんな気持ち悪がって逃げちゃうけど
伊吹は最初は喜んでくれてたのにな…

ま、もうどうでもいいけど、

でもなんだよ、無才ってイラつくな！
才能ないなりに必死に頑張ってるっつーの！

クソが！(((

私はイライラしながら学校に向かった。

A「…」

学校にて、私は席に座っております。
いい子に動かず

皆からはお地蔵さんと呼ばれてます。
初めてあだ名つけられましたやったー(棒)

周りのみんなは私を見ながらコソコソ話している。

『霧島さん全然喋らないけどこの前男の人とホテル入ってるとこ見たらしいよ！』

『霧島さんって経験人数多いらしいよね…』

『霧島さんがヤンキー50人ボコボコにしたって話知ってる！？』

知らねえよ！
なんだよ、その噂！どこ情報の誰情報だよ！
ｱｧﾝ!?

私は学校終わった途端にすごい速さで帰ってんでい！！

何もしてないのに悪い噂ばかり広がる。
いい噂も流してくれよ…

(⚠彼女は心の中で言っています)