≪ワールドトリガー≫ 迅悠一くんと太刀川さんと准さんと私

かわいいね。 ページ5

そうして、水族館デートが始まった。








神「かわいい。天使みたい。」





迅「Aちゃんもかわいいよ」ニヤ





　この人はいつになってもこれなんだから。
本当にあきれるな。





神「ひさしぶりなので、楽しい。♪」





迅「来てよかったな。」ニ





神「もしも今私が悠一くんよりあの２人のほうが好きって言ったらどうする。」





迅「俺があきらめると思う？
　 そんなこと、Aちゃんは言わないと思うし。」





　なんなんだこの余裕は・・・
どっからくるんだ・・・・・
　まあ、そんなとこもいいところかな。





神「悠一くん大好き。」





迅「俺も、大好き。」





ギュ





　あったかいな〜。
やっぱり、悠一君の腕の中は落ち着くな。
　でも、恥ずかしい////////






神「/////////////////////////。」赤面





迅「赤くなってかわいい。」






神「意地悪です・・・。」






迅「まあまあ。
　 それより大事な話があるんだ。
　 今、俺のサイドエフェクトでは３つの未来が見えているんだ。
　 １つ目は太刀川さんたちにAちゃんがとられる。
　 ２つ目はさっきのより怖いかもしれない・・・。





　何なんだろう？
でも、気になるし聞いてみよう。






神「いいですよ。聞きたいです。」





迅「じゃあ、言う。
　 今度起こる、大規模侵攻でAちゃんが死ぬ。」

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