検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:190,206 hit

15' ページ15











「 お前 昨日とスーツ一緒じゃね? 」







普段は滅多に話しかけて来ない癖に




こういう所には突っかかる




1番たち悪い







『 ちょっと色々あってね 』







と、そいつの横を過ぎる







「 色々って? 俺の事? 」








腕を掴まれ、動けない




そんなド直球に聞かれても




真実は違うから恥じらいもない







『 鍵無くて、 家帰れてないだけ 』








あんなカミングアウトされて





やっぱり気まずさは残ってる




それでも声をかけてくる松村




動揺してるのは私だけみたい







「 じゃあどこに居たの? 」








" 電話くれれば迎えに行った "



とか、



" 心配するじゃん "




とか、




いつもの松村から




出てくるなんて予想もつかない言葉が




次々と出てくる。




そんな言葉に一々驚いてしまう







『 と、友達の家泊めてもらったからだ、大丈夫 』






樹の名前を伏せて




彼の不安を取ろうと考えたのに







「 友達って? お前にそんな親しい人居たっけ? 」







なんて失礼なやつだ




こいつに気まずさなんて1mmも無いな




ムキになった私は







「 樹の家泊まったの 」






さすがにオフィスに戻らないと行けない時間で




強引だったが、




彼から足早に離れた




私と松村が話した場所




人通りの少ない所だった




だった、はずなのに




どうしてこんなことになったのか




モテる彼の友達はやっぱり辛い









_____________



更新遅くて申し訳ないです!!



いつの間にかこんなに多くの方に読まれていて



愛・感謝です。



名前でTwitterバレそうで怖いっす( ˇωˇ )



更新は気長に待っててくださいな☀

16'→←14'



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (261 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1035人がお気に入り
設定タグ:SixTONES , 田中樹 , 松村北斗   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:shiii | 作者ホームページ:http://shinooooo  
作成日時:2019年2月25日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。