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プロローグ ページ2
「やっぱ今年の代表も井闥山だな」
「強さが桁違いだ」
そんな会話が繰り広げられているのは某東京体育館。
今日はここで春の高校バレー(通称春高)の東京最終予選が行われている。
「さて、どこにいる…?」
私が探しているのは幼馴染みの……あ、いた
「佐久早!古森くん!」
「お、Aちゃん!」
「A…」
「頑張れーー!」
「ありがとー!」
「……。」
「おい、お前もなんか言えよ!」
「あははは。いいよいいよ!」
こっちの明るい方は高校でできた友達の古森元也くん。で、ずっと黙っている方が私の幼馴染みの『佐久早聖臣』だ。
古森くんは高校No.1リベロと称され、佐久早は全国で3番指のスパイカーの1人とされている。
さっきも言ったけど、古森くんは高校からの友達。
でも、佐久早とはもう小学校からの付き合いになる。
.
.
初めて会ったあの日のこと、まだ覚えているんだよね…
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作者名:まやななな | 作者ホームページ:
作成日時:2020年3月7日 16時