ねぇ、やらせてよ【孤爪研磨】

９話。 ページ10

貴方side



自分の部屋なう。



今日の晩御飯は、カレーでした！美味しかった！




・・・んなことはどうでもいいの！




今の悩みは研磨。




私は勢いよくベッドにダイブして、スマホの画面をいじる。




黒尾≪やっほーAたん☆ 今日の部活はどうだったぁ？≫





クロ先輩からいきなりのメール。またAたんって書いてる・・・





先輩のテンション、メールだとこうなるのかと、改めて思う。





貴≪研磨が変！≫





私は素早く返信し、机の棚に置いてあるマンガを読み始めた





黒尾≪おぉｗｗｗ頑張ってぇ(*^^)v≫





くそぅ!!トサカヘッド軽い！軽いぞテンション!!そして返信早い！





貴≪主将なんだから後輩の心配してくださいよ！≫





黒尾≪ごめんね俺は寝る☆また明日ぁ☆≫





ちょ待てぇぇぇぇぇ！





それっきり先輩からメールは返ってこなかった。





ホントに寝た・・・？いやまさかｗｗ





まぁもう時計は１２時過ぎてるし、私は寝よ






朝練あるしね・・・・・・おやすみ

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