ねぇ、やらせてよ【孤爪研磨】

４５話。 ページ48

研磨side



次の日の朝、今日は朝練があったからAと一緒に教室に入った。




朝練がある日はAと朝から一緒だから嬉しい。




そしていつも通り机に座り、バックからゲームを取り出した。




九重「こーづめ君」




ゲームの電源を入れようとしたら自分の机に座っている九重に話しかけられた。




・・・なんか、色々と邪魔してくるなこの人・・・




九重はおれの机の中を指さし、口パクで何か言っている。




・・・何か入ってるのかな・・・




机の中を漁ってみると、小さな紙切れが入っていた。




その紙切れの内容を確認したら・・・





『昨日は僕たちの後を付けてたでしょ〜？？残念！バレバレでした！




孤爪君はAちゃんの事が好きなんだね！これからは君の邪魔をする予定だから、




これからは友達としてじゃなく、ライバルとしてよろしくねぇ〜』




と、おれを挑発するような文が書かれていた。





研磨「！？」




驚いて、バッと九重の方を見ると、




余裕な怪しい笑みを浮かべながらおれに向かって手を振っていた。




おれはそれにムカついたから睨み返すと、




少し驚いた顔を見せたがすぐに戻り、「負けないよ」




と言って教室から出ていった。



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どうもみなさんあけましておめでとうございます!!

今年の年賀状は手描きにしてみたナズです！
私のイラスト集に載せました!!コメントくれたら喜びます((

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nazu20004/

これで合ってるのかな・・・

あ、「ナズの自由帳です」と検索したら出てくる・・・かも？

とりあえず、今年も去年のようにいろいろと問題を起こすかもしれませんが！
どうか、今年もよろしくお願いします！

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